[しまうテク②]種類別に棚分けしてしまう
冷蔵庫内の棚を用途別に分けて使うと、出し入れが楽になります。
手が届きにくい1、2段目には、利用頻度が低い飲み物やストック食材を入れましょう。3段目は手が届きやすいので、よく使う食材を入れるのに最適です。
また、チルド室は温度が低いので、肉や魚を入れます。4段目はあえてフリースペースにしておけば、一時的に増えた食材を置いておけます。凍った肉の解凍などにも使えて便利ですよ。
[しまうテク③]肉や魚はトレーを使って衛生的に
肉や魚のドリップで汚れがちなチルド室は、角トレーを使いましょう。
角トレーに乗せてチルド室に入れておけば、汚れてもすぐに洗えるうえ仕切りとしても使えます。早く冷えるので鮮度も保てますよ。角トレーはメーカー品から100均まで、様々な価格帯がありますが、108円から1500円クラスまで比べたところ、大きな違いはみられませんでした。
おすすめは、セリアのトレーです。サイズ違いがあるので、ぴったりな大きさを選べます。
深さも十分あって強度も問題なしのセリア
セリア
ステンレス深型
角トレー/角型調理トレー
実勢価格:各108円
深さも十分あり、強度も問題ありませんでした。サイズ展開もあって使いやすさも合格! 複数買い揃えたい時に、この価格は助かります。ぜひまとめ買いしておきましょう。
スタンダードな下村企販のケーキバット
下村企販
ケーキバット
実勢価格:648円
お菓子作りに使うだけあって品質は良いですが、お値段は100均の6倍。道具にこだわりたい人向け。
深さのあるバットは調理用に使うべし
無印良品
ステンレス・バッド 大
実勢価格:1490円
無印は深さと厚みがあり、素材もしっかりしていますが、冷蔵庫の整理だけに使うにはもったいないお値段です。毎日の料理の食材置き場として使うのがいいでしょう。
以上、冷蔵庫の収納術をご紹介しました。期限切れなど不要なものを捨てて冷蔵庫をスッキリ使えば、電気代もお得になりますよ。ぜひお試しください!