メインのインテリアを軸にレイアウト
住まいのインテリアは築年数にあったレトロ感が出るように意識。カラーは濃いめのブラウンで統一感が出るようにしながら、ソファやラグなどメインとなるものを決めて、レイアウトされているのだそう。
お部屋の中心に位置し、シンボル家具となっていたのが、カリモク60のKチェア。
「スペースにピッタリで、かつ懐かしみのある雰囲気がお部屋に合いそうだと思いました。家の中で一番長くいる場所ですね」
「レトロなモケットグリーンがお気に入りで、犬の特等席でもあります」
くつろぎのスペースで外せないのが音楽や映画。Marshallスピーカー ACTONⅡはiphoneやプロジェクターにつなげて迫力ある音を楽しむことが出来るということで、同じくお気に入りのアイテム。
ダイニングスペースでは落ち着いた色合いのテーブルとチェアが印象的。
「新しいものを買うというよりは、部屋自体が古いので、実家や祖母の家にあった年季の入ったテーブルや椅子などを譲ってもらい使用しています」
ダイニングスペースのメインはUnicoで購入されたラグ。褪せた色合いがシックな雰囲気にマッチしていました。
メインの家具と合わせて外せないと話されていたのがエスプレッソマシン。
「毎日コーヒーを飲むので欠かすことの出来ない大切なアイテムです。以前使っていたマシンが壊れたので最近新調しました。時間がある時はミルで豆を挽いてコーヒーを淹れています」
テーブルはDIY、足場板にアイアン脚をつけただけの簡単な作りとのことですが、落ち着いた木の色合いが並んだダイニングテーブルとも相性ピッタリです。
今あるものを活かしながら、犬がリラックスして暮らしやすい部屋を目指したいと話すおがさん。 ベッドも将来的に犬の足腰が悪くなれば敷布団に変えていきたいと考えられているそう。
おがさんと愛犬コロンちゃん、それぞれが居心地の良い空間を目指される中で、住まいがどのように変化していくのか、今からとても楽しみです。
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text & photo : Tsubottlee
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出典: goodroom journal