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レンジフードのギトギト油…食器用洗剤でソレ、落ちちゃいますよ!

インテリア

ウチのレンジフード、最後に掃除したのはいつだったっけ…? ギトギトな油汚れの上にホコリが積み重なり、見るのもイヤになって、つい放置してしまいがち。大みそかになる前に、一度スッキリしてみませんか。レンジフードをピカピカにするには、どの家庭にもある食器用洗剤が超便利でした!

360.life編集部/Test by LDK編集部

▼本記事の監修はコチラ

レンジフードのギトギト汚れは食器用洗剤で撃退できます!

コロッケや唐揚げ、餃子に天ぷら……日々の料理のなかで、もう一人“食べている”のが「レンジフード」です。長期間放置したレンジフードは、油とホコリが絡まって、頑固な汚れにみるみる変わっていき……。

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こうなってしまうと、キッチンシートや雑巾でゴシゴシこすってもなかなか落ちず、ベタつきが残ってしまいます。

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内部をのぞいてみると、油とホコリがビッシリ! まるで腐海のようです。なんとかしなきゃと思ってはいても、高い位置の換気扇を長時間かけて掃除するのは手も疲れるし、なかなか重い腰があがりません……。

そんなキッチン掃除のボス的存在、レンジフードの油汚れは、なんと食器用洗剤の「チャーミーVクイック」で落ちるんです!

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実は、食器用洗剤はお皿の汚れを落とすだけでなく、ベトベトの油やしつこい皮脂汚れ、焦げ汚れなど、キッチン掃除にも幅広く使えます。

泡と水が、汚れをしっかり浮かせてくれます。冷たい水だと液が溶けず洗浄力が半減してしまうので、ある程度、温かいお湯を使いましょう。

パックで汚れを浮かせてから頑固な汚れをこすり取る!

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まずは、汚れを落とすメカニズムを理解しましょう。

レンジフードの汚れは、料理中に飛びはねた油がついた上に、さらにホコリが付いて層状になっています。

そこに、洗剤を染み込ませたキッチンペーパーをパックすることで、界面活性剤を下の層の油汚れにまでしっかり浸透させます。染み渡った洗剤が、頑固な汚れを落としやすくしてくれる、というわけなんです。

それでは、実際に掃除する時の手順を見ていきましょう。

1.汚れに洗剤をパックする

ここで、食器用洗剤に続いて新たに登場するのが「重曹」です。洗剤だけでなく、重曹も使うとより効果的に落としてくれるので、もし汚れが頑固な場合はぜひ合わせて使ってください。

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キッチンペーパーに洗剤と重曹を50gずつ混ぜ合わせたものを塗って、レンジフード内部のとくに油汚れが酷い部分にパックします。

換気扇内側の左右部分は複雑な作りで掃除が面倒ですが、こうすることで、細かい部分にもしっかり洗剤を染み込ませられます。

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食器用洗剤が浮かした汚れを、重曹の粒子が剥がしてくれるんです。

2.天面は手で直接塗る

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レンジフードの上にも、洗剤と重曹を塗っていきます。天面など平らな部分は、手袋をした手に直接洗剤を塗りつけて、まんべんなく広げましょう。

3.歯ブラシでガンコな汚れをこする

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洗剤を全体に塗ったあと、汚れがこびりついている所は、さらに歯ブラシを使ってゴシゴシこすり落としていきます。作りが複雑で細かい部分は、10分ほど洗剤をしっかり浸透させてから、歯ブラシでこすってください。

4.お湯で絞ったぞうきんで拭く

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最後に、熱いお湯で硬く絞ったぞうきんで拭けば完了です! ポロポロと汚れが落ちて、ぞうきんに移っていきますよ。泡が残らないよう、しっかり拭き上げましょう。

以上で、レンジフードのお掃除は完了です!

新品のようにピッカピカ!ベタつきひとつ残りません

さて、どれくらいキレイになったのか、使用前後を見比べてみましょう。

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