こんにちは、ヨムーノ編集部コラム担当です。
年末恒例の大掃除。とくに掃除をする義務はないのですが、やっぱり家の中をキレイにして新年を迎えたいという気持ち的な要因が大きいですね。
でも、年末の買い物も楽しいし、テレビも観たい!
そんな時は「今からできる小掃除」で、年末の大掃除をちょっとでもラクに終わらせてみてはいかがしょうか。
ここでは、ヨムーノで人気が高かったお風呂掃除のアイデアをまとめてみました。
家族みんなが実践できる「銭湯スタイル」
掃除を究極にラクにする……それが「銭湯スタイル」
掃除しやすい環境づくりを叶えてくれるのが、「銭湯スタイル」です。
温泉や銭湯へ行く際、自分のシャンプーなどを浴場へ持ち込みますよね。
持ち込み使用したものは、水滴を拭き上げ、自分の家へ持ち帰る。
それを、おうちのお風呂でも取り入れることが「銭湯スタイル」です。
我が家が実践している「銭湯スタイル」
1. 入浴時に使用するモノを全て、1つのボックスにまとめておく
2. 入浴前に、ボックスを風呂の入り口に置く
3. 入浴時は、自分が使うモノだけを持ち込んで
4. 入浴後、自分が使ったモノは水滴を拭き上げてから、そのボックスに戻す
では、どうして「銭湯スタイル」でキレイが保つことができるのでしょうか?
まずは、ボトル類をひとまとめしておくこと・使ったら戻す仕組みをつくっておくこと。
これだけで、水滴を毎度拭き上げまでしているため、シャンプーボトル類はいつもキレイに保てます。
そして浴室に何も置かないことで、凹凸は最小限になります。だから、掃除が楽なのです。
浴室が汚れる一番の原因は、水滴が残っていることです。
特に残りやすいのが、ボトル類の底・周辺。
置きっぱなしにしておくと、気付いた時にはボトル底のヌメリにビックリ!なんてこと、きっとあるあるですよね。
湿度があることで、カビ発生や水垢増殖などに繋がります。だから掃除が大変になる前に、予防することが大切です!
毎日の掃除が自然とこなせる「銭湯スタイル」なら、毎日キレイなお風呂を保てて、大掃除の負担も減らせます。
また、「銭湯スタイル」のひとまとめボックスは、使用時以外は浴室ドア横のリネン庫に収納しています。
バスタオルを取り出すのと同時に取り出せるところに収納場所を確保しました。
お風呂のタイルが新品のようにピカピカ
用意するもの
・オキシクリーン
・ビニール袋
はい、きましたオキシ漬け!!
使ったことがある方はわかると思いますが、オキシクリーンにハマりだすと、いろんな部分をオキシで掃除したいと思うはずです(笑)。
準備
今回はお風呂のタイル部分をオキシクリーンでつけ置きする方法でお掃除しますので、まず水が流れないように排水溝に工夫をします。
お風呂の排水溝の栓はなかなか売ってないんですよね。
そこでビニール袋の登場です。
ビニール袋を排水溝に入れ
そこに水を結構たっぷり目に入れます。
水の量の目安は、排水溝の穴(水が流れるところ)がふさがるくらい。
水をためたら、空気を抜きながらビニール袋を締めます。
空気が残っていると、浮き輪のように上がってきてしまうので、できるだけ空気を抜きましょう。