無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[11/1〜11/7の運勢]11月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

彫刻と超克

今週のてんびん座は、苦しさを避けるのではなく、すっとその最中に座っていくような星回り。

「行く秋ぞ命惜みて彫る仏」の作者・山口燕青は仏師であり、日本がまだ高度経済成長を果たす以前の昭和の時代に、昔の仏師と変わらぬ仕方で仏像を彫りあげるべく黙々とノミをふるっていました。掲句で秋から冬へとの移り変わっていく「行く秋」において寂寥感に感じつつ、当たり前のように「命惜しみて」と書ける作者には、どこか人間としての器量の大きさのようなものを感じます。

滑稽味とも取れますが、単なる滑稽に堕していない、ぬーっと肝の据わった禅僧のような風格があって、ここでは人間派とも呼ばれるべき作者が仏と向き合ってきた姿勢が、表面には現れずに大きな流れをなしていることがわかるはず。

やはり人間があってこその作品であり、苦しみということをなかったことにするのでも、器用に避けようとするのでもなく、作者はただポンとそのなかに座ってしまっているのだとも言えるかもしれません。あなたもまた、自分のささやかな人生において本当の意味で価値あるものとは何か、大切にすべきものとは何かということを改めて問うてみるといいでしょう。

続きはこちらから

今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

自分が生きた後の世界

今週のさそり座は、非個人的成長にエネルギーを贈与していこうとするような星回り。

生物の歴史をこれまで誕生した生物種のうちどれだけの割合が絶滅しているか、という観点から振り返ってみると、じつにその99.9%が絶滅しているのだとか。

そして、現生の人類も生物学的には今後100万年続くことは考えにくく、今後10万年続くかどうかも分からないそうです。ウイルス研究の第一人者である宮沢孝幸は、すでに20万年続いた現生人類が別の新型人類への入れ替わっていくスイッチは、すでにもう入っているのかも知れないと述べています(『京大おどろきのウイルス学講義』)。

人類が、そしてみずからもまた近く絶滅してしまうかも知れないという仮定を、まじめに受け止めるとき、そこでは「後に何を残すか」ということのみが問われていきます。現生人類は、そしてあなた自身は、あなたが滅んだあとの世界ないし地球環境に、何を残すべきであり、現にどんなものを残しつつあるのでしょうか。大袈裟な話ではなく、先々のことを考えての備えや後始末について考え、動いていくことがテーマとなっていくでしょう。

続きはこちらから

今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

ゆるんでいっぱい

今週のいて座は、繊細な調整を重ねていくなかで、自分を大切にする感覚を取り戻していくような星回り。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ