年賀状や挨拶状、招待状などにオリジナルの切手を作ってみませんか?日本郵便の「ぽすくま」LINEで簡単に作れるフレーム切手の作り方を紹介します!
気づけば、今年もあと1カ月あまり。少しずつ街がクリスマスの雰囲気になったり、年末に向けた準備など、慌ただしくなってきました。
年末に準備するものといえば、年賀状ですよね。新年のお祝いとともに、1年の間に大きく成長した子どもの様子や、家族の息災を伝える人も多いのではないでしょうか。
そんな年賀状でちょっぴり人と差をつけたいときにおすすめなのが、オリジナル切手。
なんとLINEを使えば、1分もかからず作れてしまうので、忙しいママ・パパにもぴったりなんです!
その手軽さに感動した編集Yが作り方をレポートします!
オリジナル切手の作り方
日本郵便で作れるオリジナル切手は「フレーム切手」という商品名です。以前から同様のサービスはありますが、LINEを使った作成方法が簡単すぎると話題なんです。
まずはこちらのページ、またはLINEの「友だち追加」からID「@japanpost」を検索して、郵便局[ぼすくま]と友だちになります。
お友だちになると、さっそく日本郵便のキャラクター「ぽすくま」がぐいぐい話しかけてきますので、「切手の作成」または「切手の作成・購入」とトークで返します。
※下のメニューバーから、「切手の作成・購入」を選んでもOKです!
すると、切手にしたい画像をトークに送ってほしいと返ってくるので、トークに画像をアップします。今回はわが子が作った作品「すいぞくかん」を送ってみました。
すると3~5秒ほど待ったあと…
さっそく送った画像を切手にしたイメージを送ってくれました。ぽすくま仕事が早い!
お友だちになってから、ここまで1分もかかっていません。しかもこのイメージを作るまで、まったくお金がかからず無料!作ってみてイメージと違った…なんてこともなくて、安心ですよね。
でもイメージを見たら、やっぱり欲しくなってしまうのが親心。指示されたリンクをクリックすると…
なんと、すでに販売ページが作成されているではありませんか!ぽすくま、仕事が早すぎるよ!
販売は63円と94円の2枚組のシート(300円)と84円の10枚組のシート(1,260円)の2パターンから選べ、このままワンクリックで購入することができるようになっています。
2枚組の場合には、画像部分が2.4cm四方、切手1枚の大きさは縦3.8cm×横3.2cm、10枚組は、画像部分が3.2cm四方、切手1枚の大きさは縦4.7cm×横4.1cmと大型タイプになっています。どちらもシールタイプなので、水に濡らす必要はありません。
年賀状にぴったり!
イメージを作るのは無料ということで、きょうだいで撮影した七五三の写真でも作ってみました。じつはこれ、一昨年撮影したもの。年賀状に使いたかった…!
なお画像は自動で配置されるので、左右に寄ってしまっている写真はあらかじめトリミングをして人物が中央になるようにしておいたほうがよさそうです。
また、実際の切手は大型の10枚組タイプでも画像部分が縦3.2cm四方と小さいため、被写体が小さい写真はつぶれやすく向かないよう。
実際の切手は、注文後は3週間ほどで郵送されてきます。年賀状に間に合わせるには、そろそろ注文したほうがよさそう!