『PS純金(ゴールド)』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロイ」をテーマに東海エリアを紹介する番組です(中京テレビ毎週金曜よる7時から放送)。
2021年12月3日放送分は、「東海限定どローカルチェーン」特集!東海地方の人々が愛してやまない"ローカルチェーン店"を紹介していきます。
岐阜県大垣市『中華料理 サンコック』お腹いっぱいでも食べたくなる!?担々スープ炒飯900円
大垣市に本店を置く『中華料理 サンコック』は、岐阜県西濃地方を中心に4店舗展開するローカルチェーン。常連客からは、「大垣の味仙」「家族で来ても楽しめる店」と評判で、地域の人々に愛される存在のようです。
炒飯の上に担々スープをかけて楽しめる「担々スープ炒飯(900円)」。珍しい食べ方に、ゲストの大久保佳代子さんは、「これはローカルフードだね」と驚きの声を上げます。
鶏ガラ100%のスープを使った「塩味あん」をかけた「天津飯(600円)」も人気です。
「汁なし担々(700円)」について常連客は、「たまんないですね中毒性が」とコメント。お好みで山椒をかけるのがおすすめの食べ方なのだとか!
店に1,000回以上は来店しているという常連客の間辺力丸さんは、「昼過ぎには今日のメニューをどれにするか考えてしまう」と話します。
そんな力丸さんのおすすめは「Qまぜ(1,250円)」。Q=天津炒飯を意味しており、まぜそばとセットで楽しめます。
横浜にある麻婆豆腐の人気店に味が似ているという「麻辣麻婆(900円)」も、力丸さんイチオシの一品です。本格的な中華料理の数々に、藤森さんも「俄然、行きたくなってきたよ!」とさっそく『サンコック』に興味津々なのでした。
愛知県岡崎市『大正庵 釜春』市民に愛されるソウルフード!もろこしうどん890円
岡崎市民からの口コミで、「釜揚げうどん発祥の店」と言われている『大正庵 釜春』。愛知県三河地方に4店舗を構えています。
餅の天ぷらが入った「かちんうどん(980円)」に、大久保さんも「なかなかのボリューム!」と驚きます。
「釜揚げうどん(810円)」は店の代名詞とも言える看板メニュー。1本1m以上の長さがある超ロングうどんが特徴で、お客さんは食べるのに大苦戦しているようです。
常連客によると、うどんの容器の端を使ってうどんを切りながら食べるのがコツなのだとか。スマートな食べ方ができる人が「三河人のしるし」だそうで、それを聞いた藤森さんは「できれば打つときに切ってもらえないかな?」と笑います。
トウモロコシを卵でとじ、あんかけにした「もろこしうどん(890円)」は岡崎市民のソウルフードです。トウモロコシが約1.5本分も使われており、トウモロコシを食べる専用のレンゲも用意されています。
西尾店限定の「カレーもろこし(950円)」は、和風ダシにカレーを合わせた一品で、これには大久保さんも「絶対おいしいじゃん!」と食欲をそそられたようです。
カレーもろこしにチーズをトッピングした、「チーズカレーもろこし(1,080円)」という贅沢な食べ方も!ちなみに西尾店では、もろこしうどんに「梅干し」もトッピングされており、かつてはポップコーンやとんがりコーンが添えられていたのだとか。
「コーン✕コーン」の遊び心あふれる組み合わせに、藤森さんも「もろこしに引っ張られてる!」と笑うのでした。