6. プチプチ食感がクセになる数の子
塩水に4時間ほど浸して塩抜きし、後はつけだしにつけておくだけのかんたんレシピです。しっかり味がなじんだところでいただきましょう。
口の中ではじけるような、プチプチとした食感がたまりません。子宝&子孫繁栄を祈る正月らしいメニューです。
7. 尾頭つきの田作り
関東でも関西でも祝い肴のひとつといわれる田作り。乾煎りすると香ばしくカリッと仕上がります。カルシウム豊富で、おせちのみならず常備しておきたいメニューです。
くるみを入れると、より香ばしい食感を楽しめます。冷めるとかたまりやすくなるので、パラっとした感じに盛りつけてくださいね。
8. おめでたいお正月に華を添えるエビの甘煮
長いひげをはやしたエビは腰が曲がるまで長生きするように……という意味を込めて、おせち料理に使われています。
お雑煮に浮かべても、鮮やかな朱色で華やぎますよ。ただし、あしが早いので2、3日中に食べ切りましょう。
9. シルクスイートの栗きんとん
さつまいもの品種のひとつ、シルクスイートを使用した栗きんとんです。輪切りにしてゆで、マッシャーでつぶし栗甘露煮の汁ごと混ぜてつくります。
味変したいときは、トースターやオーブンで焼くのも◎黄金色に輝く財宝をいただき、豊かな1年を過ごせるよう願いましょう。
10. 飾り切り紅白かまぼこ
紅白かまぼこは切ってお重に入れるだけでも華やかなのですが、ねじったりトッピングしたりするだけで、より鮮やかになります。
かまぼこは日の出を象徴しており、お正月料理にはなくてはならない食べ物です。紅はめでたさ&慶びで白は神聖を表しています。
おせち以外を作りたい!アレンジ正月料理10選
11. 低温で焼くローストビーフ
調理のポイントは肉の水分をなるべく逃がさないよう、表面をたっぷりとバターでコーティングし低温で焼くことです。
オーブンがなければ焼いた後で肉にアルミホイルを2枚重ねて包み、オーブンに戻してフタをし、15分ほど余熱で温めればOK。ソースをつけていただきましょう。