4.リビングに兄弟のランドセルロッカーを
堀井紘子I住宅収納スペシャリストI岡山さんのInstagramより(2点)
以前は、子どもたちが帰宅後にリビングや階段のまわりにランドセルを放り出していることが多く、悩んでいたという堀井さん。
家のリフォームを機に「ランドセルが散らからないリビングにしたい!」とリビングにロッカーを作ったんだそう。
3人兄弟で一人一段を使い、ランドセルやバッグ、学用品を入れられるように。1番下の段はルンバとブラーバの定位置になっています。
ロッカーの上にはマグネットボードがあり、家族の予定やカレンダーをここで一括管理しているんだそう。
5.机の上にどんと置けると使いやすい
saeさんのInstagramより(2点)
もうすぐ小学校に入学するsaeさんの息子さんの勉強&お支度スペースがこちら。
長いデスクを勉強スペースと準備スペースに分け、ランドセルは準備スペースの机の上に。デスク下には必要なものをまとめられるキャスター付きの収納が収められています。
デスクの下にはフックで体操服袋などをかけられるようにして、イレギュラーな物があっても出しっぱなしにならないように、"そのほかの持ち物入れ"としてバスケットも設置。
こちらの収納は、無印良品の棚をDIYでアレンジしたもの。
椅子に合わせたカラーに塗って、両側から教科書を取り出せるように背板を半面抜いたんだそう。
教科書を始め、こまごました文房具を入れる引き出しと、プリント入れ、毎日の必需品入れと何をどこに入れるかがしっかりわかるようになっています。
持ち物の定位置と、万が一それに当てはまらないものがあった時に出しっぱなしにしない工夫があることで、つねにスッキリ片付いているスペースが作れるんですね。
6.じつはかなり効率的な置き場所!玄関を定位置に
あきつかずみ | 家族がのんびりぐうたらできる家さんのInstagramより
たくさんの教科書や副教材でとっても重いランドセル。帰宅したら「一刻も早く下ろしたい」という子も多いですよね。
あきつさんのお宅では、次男くんのランドセルは平日は玄関が定位置。ここから宿題に必要なものを持ってダイニングへ、翌朝は自分の部屋からその日必要なものを持って来て、そのまま玄関で準備をして登校!
ただ置きっぱなしなのではなく、"玄関に置くのがいい"というちゃんと理由があるんですね。