<夕食>あさりと豆苗のチヂミ
小麦粉の代わりにオートミールを使用し、糖質をカット。生地に長芋を加えることで、もちもちとした食感に仕上がります。
■材料(1人分)
<A>
オートミール(クイックオーツ) … 30g
長芋 … 80g
卵 … 1個
豆苗 … 50g
むきあさり … 50g
鶏がらスープの素 … 小さじ1/2
水 … 50ml
<B>
しょうゆ … 小さじ1
米酢 … 小さじ1
豆板醤 … 少々
ごま油 … 小さじ1
■下準備
むきあさりは冷凍の場合は解凍しておき、長芋はすりおろす。豆苗は豆と根の部分をカットし、食べやすい長さに切る。<B>を混ぜ合わせてタレを作る。
■作り方
1. ボウルに<A>を入れ、混ぜ合わせる。
2. フライパンにごま油を熱し、(1)を流し入れて5分程度、表面に焼き色がつくまで焼く。上下を返し、表面がカリッとするまで焼く。
3. 食べやすい大きさに切り、皿に盛る。タレを添えればできあがり。
■1人分
292kcal、糖質29.6g
ダイエットには漢方の併用もおすすめ
漢方医学では、心とからだ全体を体質から改善することで理想の健康になることを目的としています。
また、太りにくく痩せやすいからだづくりのために、水分の巡りをよくして、体内の老廃物を排泄したり、脂肪の吸収を抑制したりして、脂肪燃焼や排出機能を改善していきます。さらに、生薬の力でからだだけでなく心のバランスを整えることも特徴です。
食事を意識するだけではダイエットの効果が出にくいという場合は、脂肪燃焼やデトックスなどの効果が期待できる漢方薬を活用するのもひとつの方法です。自分に合った漢方を使用することで、根本から体質を改善することにもつながります。
漢方薬は自然由来、自然の生薬からできていて一般的に副作用が少ないとされていますので、安心してお試しいただけます。
ダイエットをしたい方におすすめの漢方薬2種
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
からだの余分な熱を取り除き、血流や水分代謝を促す働きがあります。便や汗などで不要物を体外へ排出し、からだを軽くします。また、脂質代謝を促すので、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。
・大柴胡湯(だいさいことう)
気のめぐりをよくし、食欲などの気持ちを整えてくれます。イライラを抑えたり、便秘の解消をしたりするのに役立ちます。
漢方薬は、自然の生薬からできているのでからだにやさしく、あらゆる人に何らかの効果をもたらしますが、重要なポイントは、自分の状態や体質にうまく合った生薬を選んでいるかどうか、という点です。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近ではAI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。AIを活用し、漢方のプロが自分に適した漢方を見極めてお手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が可能です。是非活用してみてください。