こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ちょっと手間はかかるけど、おうちで作る餃子は家族の大人気メニューですよね。
せっかく作るなら、ほっぺが落ちるようなとびきり美味しい餃子が作りたいと思いませんか?
そこで今回は、テレビ番組で紹介された、餃子作りの裏ワザやレシピを紹介します!
肉汁たっぷり餃子の裏ワザから絶品ダレのレシピ、余った餃子の皮の上手な活用法まで、餃子好きなら絶対知っておきたい情報をまとめましたので、ぜひご覧ください!
話題の店秘伝「餃子が激ウマになる」簡単裏ワザ!肉汁ドドドドド♡
まずは、テレビ番組『くりいむしちゅーのハナタカ!』で紹介されていた、肉汁があふれ出るジューシーな餃子を作るテクニックを3つ実践してみました。
本当にお店で食べる餃子のように、絶品餃子になるのか、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナさんがレポートしてくれました!
マツコの知らない世界でも話題になった名店がテクニックを公開
テレビ番組「くりいむしちゅーのハナタカ!」でジューシーな餃子を作るテクニックを教えていたのは、群馬県前橋市の餃子テイクアウト専門店「餃子工房RON」古澤篤志さんです。
実はこのお店、マツコの知らない世界の「お取り寄せ餃子の世界」でも紹介されるほどの人気店!
今回はそのテクニックの中から、実践しやすい3つを厳選してトライしてみます!
ジューシー餃子にするテク①タネに豚バラ肉を加える
餃子のタネに豚ひき肉を使う方は多いのではないでしょうか。今回のテクニック1つ目は、豚バラ肉を少し加えること。古澤さんいわく「入れるのと入れないのとでは大違い」というほど、大事なんです。
スーパーで売っている豚ひき肉は、脂肪分が少ないとされる赤身が多いため、脂身の多い豚バラ肉をタネに加える事で、ジューシーに仕上がるんだそうです。
豚バラ肉を入れる目安は、豚ひき肉の量に対して20%がおすすめです。今回は豚ひき肉500gに、豚バラ肉100gを加えました。
豚バラ肉は3㎜角に切り、豚ひき肉とよく混ぜあわせましょう。
豚バラ肉を角切りにするのはひと手間かなと思いましたが、量が多くないので、すぐに切れましたよ!
ジューシー餃子にするテク②みじん切りにしたキャベツを塩もみ!絞った水分はお肉と合わせる
みじん切りにしたキャベツは、塩もみをして余分な水分を絞り出します。キャベツから水分が抜けることで、よりシャキシャキした食感に!
さらに、塩もみしてキャベツから絞った水分は捨てずに、タネのお肉と合わせます。
せっかくキャベツから抜いた水分を、なんでお肉と合わせるの?
水分は、キャベツに含まれているよりもお肉に含まれていたほうが美味しいんだそう!
ちなみにお肉は、「焼いている時に」キャベツから出た水分は吸わないですが、「焼く前」であれば吸うため、タネの段階で合わせるのが大切なんです。
ジューシー餃子にするテク③タネは肉を混ぜてから野菜を入れる
タネは肉を混ぜてから野菜を入れましょう。
野菜を先に入れると余分な水分が出てしまい、タネがぐちゃぐちゃになってしまいます。
今回は、①肉(豚バラ肉・豚ひき肉)⇒②キャベツを絞った水分⇒③野菜の順でタネを混ぜ合わせました。
あとは、普段と変わらず、皮でタネを包んで焼くだけ!