ここから組み立てていきます!
さて、さっそくフレームを組み立てます。組み立てるというか、もう組み立ててあるので開くだけです。ちなみに、開いた後「固定」することはできません。ここに座面シートをかぶせます。
座面シートの4角にポケットが!
座面シートの裏側の4つの角はポケットになっていて、そのポケットの中に謎の面ファスナーが。はじめて見た時は「なんじゃこりゃ」状態でした。説明書をしっかり読まないといけないのはここです!
ポケットをフレームにはめ「しっかり」面ファスナーを!
座面シートの角ポケットをフレームに入れて……その後に「しっかりこのポケットの中の面ファスナーをひっつける」ことが重要です。これは安全面においてとても大事な作業なので、必ずやってください。
身長164cmが座ってもハイバック最高!
さて、組み立て完了。フレームは開くだけだし、座面シートもポケットを差し込んで面ファスナーひっつけるだけだし、なんやかんや5分かからず完成しました。
さっそく、中学生男子(身長164cm)が座ってみると「うわ~今までの折りたたみ椅子では考えられない!首が楽だし…フカフカ……これはいい、家でも座りたい」とのこと。(ちなみに174cm成人男性も首がしっかりもたれられました)
公式サイトによると、従来品と比較してクッションが1.5倍のボリュームがあり、体重も約80kgまで大丈夫とのことで、わが家は家の中でも使用することになりました!
ニトリバタフライチェア、正直気になるポイントは?
さて、良いことばかりのようですが、気になるポイントが4点ありました。買う前にぜひチェックを!
【その1】フェイク革かと思ったら、違う!?
まず、通販で買った時に起こりがちな「素材の誤解」がありました。筆者はこの角の部分はフェイクレザーだと思っていましたが、あくまでも革っぽい印刷をしているだけで、柔らかい薄いポリエステル生地でした。
さわり心地もサラサラしていて、グリーン生地と変わりません。
高級感が下がりますが、逆に座ったときに当たっても違和感がないので、良かったかも?
【その2】まさかのこんなところに…品質表示タグが!?
洋服についているような品質表示のタグがこの座面シートについているのですが、まさかまさかの、座ったときの頭の後ろになる部分に垂れ下がっています。これにはびっくり。
さらにフレームには注意喚起のシールだらけ、と後ろ姿が少し気になります。
【その3】指はさみと転倒に要注意!
黒いフレームに白い細長いシールが3枚も貼られていて「なんじゃこりゃ」状態でしたが、これはほとんど「指をはさまないで!」「椅子の上に立たないで!」などの注意喚起でした。幼児がやりがちな動作なので、子どもだけでの使用は特に要注意です。