こんにちは、ヨムーノ編集部です。
気温が高くなるこの時期、気をつけたいのが食中毒。
特に長時間常温にさらされるお弁当は、要注意!
そこで今回は、食中毒を起こさないために気を付けたい「お弁当作りの基本」と「おにぎりを傷みにくくする裏ワザ」をまとめて紹介します。毎朝お弁当を作っているという方、一度おさらいしてみましょう!
今こそ食中毒対策!【おにぎりが傷みにくい裏ワザ】
まずは、テレビ番組『くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』で紹介された【おにぎりを傷みにくくする裏ワザ】を紹介します。
ヨムーノライターのMakiさんの実践レポをご覧ください!
テレビで紹介!おにぎりご飯を傷みにくくさせる裏ワザ
裏ワザはとっても簡単。ご飯に「オリーブオイルを混ぜる」だけ!お茶碗1杯分のご飯に小さじ1/2程度のオリーブオイルを混ぜます。
オリーブオイルには、ポリフェノール類やビタミンEなどの抗酸化物質が含まれているため、ご飯に混ぜると傷みにくくなるそうです!
...とはいえ、オリーブオイルを入れることで、"握りにくくならないの?""味はおいしいの?"などと、気になりますよね。そこらへんの疑問を解消しながら、早速、おにぎりの作り方を紹介します!
オリーブオイルを混ぜておにぎりを握ってみた
食中毒対策もかねて、ご飯は素手ではなく、ラップで包んで握りました。
握りにくさや着色の心配はなし!
ボウルにご飯とオリーブオイルを入れて、よく混ぜます。オリーブオイルを混ぜても、ご飯はばらけずに、いつも通り握れました。ぬるぬる感もありません。
おにぎりにオリーブオイルの色が付かないのかも、心配でしたが、お米は白いまま仕上がりました。
オリーブオイルの香りが気になるかも
食べてみると、私はオリーブオイル独特の香りがちょっと気になりました。おにぎりが冷めてからも食べてみましたが、香りはあまり飛びません。オリーブオイルの香りが好きな人にはたまらないかも。
オイルのおかげか、冷めてもご飯はパサつかずしっとりしていましたよ。
混ぜご飯でオイルおにぎりを食べやすくアレンジ!
さっそく、3種類の混ぜご飯おにぎりにアレンジしてみました!具材を混ぜると、食べているときにオリーブオイルの香りは気にならなくなりました。
今回作ったアレンジおにぎりの具をご紹介します!
上から時計回りに、
おかかチーズコーンおにぎり
子どもが大好きなコーンとチーズを組み合わせました。おかかの旨味で、チーズがまるでスモークチーズのように。
ツナ塩昆布みょうがおにぎり
ツナの旨味と塩昆布の塩味が絶妙にマッチ!みょうがの香りと食感がさわやかな、大人向けおにぎり。
枝豆鮭フレークおにぎり
鮭フレークのピンク色と枝豆の緑色が鮮やか。ゴロゴロ入った枝豆のおかげで食べ応えも抜群です!枝豆は冷凍のものが便利♪