真夏の昼下がりは、冷たいおしゃれなドリンクをカフェに飲みに行きたい気分。
でも炎天下でなかなか出かけられない……という時は、おうちにあるもので簡単にセパレートティーを楽しんでみるのはいかがでしょう?
夏休みの自由研究にもおすすめ!おうちカフェを満喫できる、セパレートティーを5種類ご紹介します。
セパレートドリンクは「冷たい」+「温かい」で超簡単!
アイスカフェラテやアイスミルクティーを作る時に、セパレートになるとカフェっぽくてとてもおしゃれですよね。実は、これをおうちで再現するのはとても簡単なんです。
「冷たいドリンクに、そっと温かいドリンクを注ぐ」だけ!
【基本のセパレートアイスミルクティーの材料】は……、
・冷たい牛乳(できれば冷蔵庫で数時間冷やしたもの)
・濃く作った温かい紅茶(粗熱をとった程度の熱さでOK)
・氷(おいしいアイスティーをつくるならお店で氷を購入してみてください)
・クリーマー(なければスプーンでもOK)
・透明のグラス
以上。そう、家にあるものでできます!
【基本】(1)氷を入れたグラスにミルクを注ぐ
粗熱をとった濃い温かい紅茶を用意しておき、次に冷蔵庫で冷やしておいた牛乳を、氷が入っているグラスに注ぎます。
【基本】(2)グラスにゆっくり温かい紅茶を注ぐ
粗熱をとった温かい紅茶(濃く出してます)をクリーマーにいれて、(1)にゆっくり注ぎます。氷にかけるように注ぐとちょうどいい感じです。
もしクリーマーが無い場合は、大きめのスプーンですくって氷に注ぐようにいれれば問題なくできますよ。
【基本】(3)セパレートアイスミルクティーのできあがり!
簡単に二層になりました!
「温かい水は上に、冷たい水は下に」の原理を利用すれば、このようにおうちでも簡単にカフェ風のセパレートティーが作れます。
甘味を足していないので、お客様にはストローとともにガムシロップを添えてくださいね。
この原理を利用して、他にもおうちで簡単にできるアレンジセパレートティーがありますよ。
ワンランクアップ!「バタフライピー」でセパレートアレンジ3選
「バタフライピー」というハーブティーを知っていますか?
マメ科の花なのですが、非常にはっきりとした青い色のお茶で、ハーブティーとして人気急上昇中です。同じく青色になるハーブティーといえば、マローブルーがありますが、そちらよりバタフライピーのほうが発色が濃くセパレートティーに向いています。
また、このハーブはレモンなど酸性の物と合わせると、色が「赤紫」に変色するのが特徴です。
発色が素晴らしいですよね!この色を利用してセパレートティーを作ったり、夏休みの自由研究の実験をしたりなど、用途も幅広く楽しめるので、お子さんのいる家庭にもおすすめですよ。
1.スッキリさわやか「バタフライピー+サイダー」
こちらは、バタフライピーとサイダーのセパレートティーです。少しレモン果汁が入っているサイダーだったので、紫に変色しました。それもきれいですよね。