星野源さん考案!どん兵衛「つけ麺風」を作って食べてみた
どん兵衛をつけ麺風にしてしまうという発想は面白いですよね。星野源さんいわく、麺のコシが驚くほどアップするというのです。
それでは作り方を紹介していきます。
どん兵衛「つけ麺風」の作り方①どん兵衛にお湯を入れて、湯切りする
粉末スープの素と七味唐辛子を取り出してから、どん兵衛に熱湯を入れます。
本来は熱湯を入れて5分待ちますが、今回は「4分」経ったらザルでお湯を湯切りします!どん兵衛を湯切るなんて前代未聞ですね。
カップは捨てずに残しておきましょう。
どん兵衛「つけ麺風」の作り方②うどんを冷水で冷やす
ザルにあけたうどんやお揚げを冷水でよく冷やして、締めます。
冷やしたら、うどんをお皿に盛り付けます。
どん兵衛「つけ麺風」の作り方③つけ麺用のスープを作る
どん兵衛のカップに粉末スープの素と七味唐辛子を入れます。
そこに熱湯を入れて、よくかき混ぜましょう。
濃い味が好きな方はお湯を120ml、薄い味がお好みの方は150ml入れるとちょうどいいでしょう。
これでつけ麵用のスープが完成です!
つるんとした食感!まるで生めん!?
麺とスープを別々に食べるのはなんだか不思議な感じですね!それでは、実際に食べてみます。
「あれ?もしや生麺かな?」びっくりするくらい麺のコシがアップしています。
今回違いを分かりやすくするために、普段通り作ったどん兵衛と食べ比べてみたのですが、つけ麺風のどん兵衛はやはり麺の美味しさが段違いです。
スープも普段よりも濃く作っているので、いつもにも増してスープの旨味を楽しむことができます。
「ちょっと残念だな」と思うことも
食べていて、惜しいと思う点もありました。
まずは麺を冷やしたことにより、温かい麺じゃなくなったことです。どん兵衛と言ったら、やはり「あっつあつ」の麺を「ふーふー」して食べるのが醍醐味なんですよね。それがなくなってしまうのは、個人的に残念でした。
あとは、お揚げが食べにくいことです。スープの味が濃いため、いつもみたいにお揚げにスープを染み込ませてしまうと、味が濃くなりすぎてしまうんです。
麺はべらぼうに美味しくなっていいのですが、個人的には、そのまんま食べる方が好きだなと思いました。