名作も多いダイソーのカードゲームや知育カード。おやこで新作の「しごとカード」で遊んでみた様子をレポートします!
オリジナルのおもちゃや知育玩具が充実している100円ショップのダイソー。お店に行くたび、知育玩具をチェックするというママ・パパも多いのではないでしょうか。110円で知育玩具が買えるとは、さすがダイソー恐るべしです…。
知育玩具の中でもとくに充実しているのがカードゲーム。「おやこのくふう」でも、保育士も絶賛するカードゲームや大容量のメモリーカードなど、たくさん紹介してきました。
そんな名作ぞろいのダイソーのカードゲームに新作が登場しました!その名も「しごとカード」。最近「あれはなんて仕事?」と質問してくるようになった8歳の息子と遊んでみた様子をレポートします。
ダイソーの「しごとカード」ってどんなもの?
ダイソーの「しごとカード」(110円・税込)は、ふだんあまり意識していない職業についてわかりやすく学べる知育カードです。子どもの手のひらサイズのカードが、全部で32枚。全16種類の仕事がピックアップされています。
カードは一つの仕事に2種類あります。
「しごとカード」は表に職業名、裏に仕事場が、「役割とアイテムのカード」は、表にどんなしごとか、裏には関連アイテムが描かれています。
この2種類のカードを合わせるのが、基本の遊び方。遊びながら仕事について理解を深めることができます。
「どんな仕事?」と聞かれてすぐに言語化するのは意外に難しいもの。「役割とアイテムのカード」には、子どもにもわかりやすい言葉で簡潔に説明されているので、大人もこっそり勉強になるかも!?
価格は110円(税込)なのでペラペラのカードかと思いきや、かなりしっかりした硬い紙素材です。これならすぐに折れたりしなさそう!
箱を開けると、2通りの遊び方が記載されていたので、さっそく遊んでみます♪
しごとカードの遊び方1:一人で遊ぶ
まずは、息子一人で遊んでみました。遊び方の手順は以下の通り。
1.表裏を気にせず全部のカードをバラバラに並べる
2.関連するカードを探し出し、16種類のしごとを完成させる
保育園なら絵本、消防署なら消防車など、関連のある組み合わせを見つけていきます。
ルールを説明してよーいどん!黙々と組み合わせていきます。とりあえず1度やってみて、2回目からは制限時間を設定。難易度が上がって楽しかったようで、「もう1回!」「次はもう少し短くてもいいよ」と、エンドレスで遊んでくれました♪
しごとカードの遊び方2:みんなで遊ぶ
複数名なら、かるたのように遊ぶことができます。
1.表裏を気にせず「しごとカード」をバラバラに並べる
2.読み手がしごとの役割を読み、それに合う「しごとカード」を探す
3.全部読み終わったときに多くカードを持っている人の勝ち!
読み手のカードと絵札の職業名の箇所は同じ色が使われているので、取ったカードが合っているかどうか一目でわかるのもうれしいポイント。
読み札にはふりがなもついていて16枚とそう多くもないので、小学生以上であれば子どもに読んでもらうのもいいかもしれません。実際、わが家の2年生男子は途中で読み札を読む担当に。言葉に出して読むことで、自然と理解も深まりそう!
家族でやってみましたが、子どもたちは楽しかったよう。続けて8回遊びました(笑)
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