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畳職人が洋室で提案する畳のある暮らし。1LDK・45㎡ 一人暮らしのインテリア[私らしく暮らす]

インテリア

「家具は畳と相性の良い木などの、自然の素材を選んでいます。色合いが落ち着いている分、よりリラックス出来る気がしますね」

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落ち着いた木の色合いが印象的なのが、リビングで畳と対面となるスペースに設けられたデスクスペース。

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デスク上の物数が多くないこともあり、より木の色合いが引き立っています。

「元々ダイニングテーブルとして使っていたものの、色合いが好きになれず、ヤスリをかけて塗装しなおしました。実際に手を加えて自分好みの色合いに出来たことはもちろん、愛着も湧いてきたので手放さなくてよかったです」

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同様のプチDIYは畳スペースで使われているりんご箱にも。木の色合いがバラけるとどうしても雑多に見えてしまうため、こうして自ら手を加えるのはバランスを整える上でも効果的なようです。

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りんご箱1つで、小物や掃除道具入れからマガジンラックまで幅広く使えるため、複数あっても無駄にならないところも良いですね。

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畳のある生活をSNSに投稿する中で、少しでも畳の面白さを感じてもらえたらと話すDaichiさん。

「賃貸はもちろん、新築の住まいで畳のあるお部屋を作るとどうしてもフローリングより割高になってしまう分、畳に触れてもらう機会自体が今後減ってしまうのではと危惧しています」

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「そのため洋室でも楽しめる畳の使い方や畳のあるお部屋のコーディネートなど発信する中で、一人でも畳に興味を持ってくれる方がいたら嬉しいですね」

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フロアシートやラグの様に、賃貸の元ある作りに手を加えることで印象を変えて楽しむように、見た目も質感も楽しめる畳の良さを感じられたDaichiさんのお部屋。実際の暮らしを通じて、今後どんな畳の楽しみ方が生み出されていくのか、これからも目が離せませんね。

Daichi(dic___ttm)さんのInstagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/dic___ttm/

text & photo : Tsubottlee

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出典: goodroom journal

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記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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