春にかけて、花粉症の人にとってはツライ季節。「鼻づまりで息苦しい」「鼻づまりで食べ物の味がわからない…」という人におすすめ、鼻づまりを解消する簡単ヨガポーズをご紹介。今日から試してみて!
ヨガジャーナル日本版編集部
鼻の通りをよくするふたつのポーズを紹介。花粉症以外の理由で鼻がつまっているときにもおすすめです。
鼻づまりを解消するポーズ1:鋤のポーズ
鋤のポーズ(Photo by MORI KODA)
端が肩の線から数センチ出るようにブランケットを敷き、仰向けになる。背中を両手で支え、足先を頭の向こうの床へ下ろす。肩甲骨を寄せて手を組む。後頭部で床を押し、喉が窮屈にならないように。10呼吸置く。
鼻づまりを解消するポーズ2:魚のポーズ
魚のポーズ(Photo by MORI KODA)
仰向けになって肘を立てる。肘で床を押しながら上体を持ち上げて、頭頂部を床につける。胸は高く保つ。肘で床を押し続け、頭頂部は触れる程度で重心をかけないこと。10呼吸ステイする。
教えてくれたのは…キミ先生
スタジオ・ヨギーのスクールディレクター。アヌサラ・インスパイアド・ティーチャー、シヴァナンダヨガ認定講師、全米ヨガアライアンス認定E-RYT500。日・米・インドを行き来しつつ、ポーズだけでなく解剖学、呼吸法、瞑想、哲学などさまざまな角度からヨガを伝える。本やCD の企画・監修、指導者育成にも積極的に取り組む。