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年末年始も体型キープ!休み明けの“ドキッ”を防ぐ3つのヒント

ビューティ

\体型キープ3つのヒント/

おいしいものを食べて飲んでゴロゴロして…。年末年始の醍醐味ではあるものの、お正月休み明けに鏡を見てドキッとした!という経験がある方も多いのでは?そこで今回は、体型キープのためのヒントを3つご紹介!今日から取り入れられるものばかりなのでぜひ実践してみて。

1)自分の体重と体型を把握
2)寝坊や寝だめを避ける
3)食べる順序やおきかえで工夫

教えてくれたのは

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柳野理恵

オルビス ビューティクリエイター。ビューティアドバイザーとして複数店舗で活躍。長年に渡り得た豊富な接客経験と美容知識を活かし、現在は美容コンテンツの開発や美容理論構築のサポートを手掛ける。

1)自分の体重と体型を把握

食事や運動で体型キープを心がけることはもちろん重要ですが、まずはご自身の体重と体型の現状把握を!毎日体重計に乗ったりボディラインをチェックしたりすることで変化に気が付きやすくなりますよ。

■ 毎日の体重&体型チェック!

年末年始だからといって体重計にすら乗らないのはNG!これは年末年始に限った話ではありませんが、健康維持のために毎日同じ時間、同じ服装で体重を測りましょう。とはいえ、数100gの数字の変化に囚われるのではなく、「昨日は何を食べたのか」「どのくらいの運動量だったのか」と振り返り、いつでも調整できるようにしておくことが大切です。お通じがあったのかどうかも一緒に記録をするのがおすすめ。お通じの有無で体重に変動もありますし、その日の食事を意識する目安にもなりますよ。
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また、毎日鏡で自分の体型をチェックすることも大切です。私は毎朝、朝食の前、着替えるタイミングで体重計に乗り、鏡を見ながらボディラインをチェックするのがルーティン。そうすることで体型の変化や脂肪がつきやすい部位に気が付くことができますよ。

■ 楽な服装ばかりしない

冬×休日は服装に要注意!厚手素材でゆったりとした服装は、ついつい食べ過ぎてしまったり体型の変化に気がつきにくかったり…。そのためリラックスタイム以外はウエストがゴムのものを履かないなど、服装に気を配るようにしましょう。私は普段からウエストにフィットするスカートや、肩回りがぴったりしたトップスなど、体型を把握するための洋服を用意しており、たくさん食べる機会こそ身体のラインが出る洋服を着るようにしています。
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2)寝坊や寝だめを避ける

連休中はついつい夜更かしをしたりお昼まで寝てしまったりしがち…。しかし、睡眠は疲れを溜めないことや健康維持だけではなく体重や体型キープにも深くかかわっているんです。

■ できるだけ同じ時間に寝て、起きる

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寝る時間が不規則になると食事の時間まで不規則になりやすく。例えば、遅くまで起きていて夜食をとってしまう、お昼まで寝てしまって朝食を抜いてしまうなど、ダラダラ食べや空腹時のドカ食いリスクにつながりますので、できるだけ同じ時間に寝て同じ時間に起きることを意識しましょう。
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3)食べる順序やおきかえで工夫

おいしい料理やお酒など、年末年始は食事の誘惑がたくさん…!まったく食べないというのはツライですし、正月料理は縁起物でもあります。食べる順番や食材のおきかえなどで上手にカロリーや糖質をカットしていきましょう。

■ 野菜から食べ、そしてよく噛む!

一般的に広く知られるようになった“ベジファースト”。食事の際に野菜から食べ始め、血糖値の急激な上昇を防ぐというものですが、年末年始も積極的に取り入れていくのが吉!鍋料理では白菜や水菜などの葉野菜から、おせち料理では、なますなどの酢の物から食べるのがおすすめです。
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また、満腹感を得やすいよう、歯ごたえのあるものを積極的にメニューに取り入れるのもよいでしょう。鍋料理ならキノコ類や、軟骨入りの鶏つくね。おせち料理ならかまぼこや蓮根などがおすすめです。

■ 晩酌を工夫!醸造酒よりも蒸留酒、柿の種より素焼きナッツ

お酒を飲む機会が多い年末年始は、飲むお酒の種類やおつまみの工夫を!そうすることでカロリーや糖質を抑えることができますよ。

☑ お酒は適量!飲みすぎない!
☑ お酒と同じくらい水を飲む!
☑ 醸造酒より蒸留酒
☑ ジュースで割らない

まず大前提として飲酒は適量に。連休中だからと言って飲みすぎないように注意しましょう。また、お酒を飲んでいるときは、同じくらい水を飲むのも重要。アルコールの分解を促したり、アルコールの利尿作用による脱水症状を防いだりすることができますよ。

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飲むお酒の種類としては、糖質やカロリーが高いビールや日本酒等の醸造酒よりも、ウイスキーや焼酎といった蒸留酒がおすすめ。どうしてもビールが飲みたい!という方は、最初の一杯だけにするなど、量で工夫するのが◎。また、ワインは一般的に白よりも赤の方が低糖質とされているので、ぜひ参考にしてみてください。そしてもちろん、甘いお酒は避けるのがベター。せっかく糖質が低いウイスキーを飲んでいるのにコーラやジンジャーエールで割ったら意味がありません…!水や炭酸水で割るようにしましょう。

また、いっしょに食べるおつまみも工夫を。糖質が高い柿の種やおせんべいよりも、素焼きナッツや漬物、野菜スティックなどがおすすめです。

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