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年末年始のご準備に。年賀状やポチ袋に使える消しゴムはんこレシピ

ライフスタイル

そろそろ年賀状やポチ袋の準備を…と考えている方も多いのではないでしょうか。「どんなデザインのものにしようかな」と迷っているなら、今年は消しゴムはんこを使ってオリジナルデザインのものにしてみるのはいかがですか?全29色ものバリエーションがそろうスタンプパッド「いろもよう」を使えば、色鮮やかでパッと目を惹く年賀状やポチ袋が完成するはずです。

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11. 消しゴムを持ち上げて、上面から5mm程度のところに横からカッターナイフの刃を入れ、周りの余白を取り除きます。このときも消しゴムをクルクル回して切り取ってください。図案の下に刃が入りすぎないように気をつけてください。

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12. このように周りの余白を切り取ることができました。

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13. 続いて、花の中を彫ります。線の部分を切り抜くようなイメージで彫ります。細かい模様なので、刃は2〜3mm程度入れるようにします。彫刻刀で彫ってもOKです。

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14. カッターナイフを使って、花の周りの余白を切り落とします。

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15. 次はうさぎを彫ります。転写した線を残すように、線の外側を彫ります。このはんこは線のみの図案なので、彫りの丁寧さが押したときのイメージに大きく影響しますので、慎重にゆっくりと作業を行います。
刃の入れ方、消しゴムの動かし方、周りの余白の切り取り方は先ほどの花のはんこと同じです。

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16.うさぎの目鼻口を彫ります。こちらも、転写した線を残すように。線と線が近い箇所は刃を浅く入れてください。深く刃を入れてしまうと、残さないといけない所を彫り落としてしまうので注意しましょう。

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17. 花のはんこと同様、目鼻口から2〜3mm離れたところに刃を入れます。刃を入れすぎると、目や鼻口もポロリと取れてしまいます。コツは、とにかく浅く刃を入れることを意識することです。

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18. 周りを彫ることができたら、また目鼻口のアウトラインに刃を入れ、先ほどのひと回り外を彫ります。

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19. このように彫ることができました。これで大体のうさぎの顔の余白を切り取ることができました。同じように、耳の余白も彫りましょう。

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20. 体の余白を彫ります。体の下から刃を入れて、切り取ります。刃が線の下まで入ってしまわないように気をつけてください。彫刻刀で彫ってもOKです。

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21. 体の余白を取り除くことができました。
花のはんこと同様に、周りの余白をカッターナイフでうさぎの形になるように、余白を切り落としてください。葉っぱのはんこも、同じやり方でつくります。

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22. 消しゴムに残った鉛筆の線を、練り消しゴムで掃除します。完璧に落とし切れなくても大丈夫です。はんこを紙に押したときに、鉛筆の線が写らなければ大丈夫です。

ポチ袋のつくり方

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1. ポチ袋の下に、チラシなどいらない紙を敷き、まずは花のはんこから押していきます。葉っぱのスペースも考えながら、ポチ袋の周りに押します。

いろもようの使用カラー…「鴇色(ときいろ)」

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2. バランスをみながら花の横に葉っぱを押していきます。

いろもようの使用カラー…「水色」

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3. 次にうさぎのはんこを押します。空いたスペースの下の方に押して、花の後ろからうさぎがちょこんと顔を出しているようにするとかわいらしく仕上がりますよ。

いろもようの使用カラー…「萌黄色(もえぎいろ)」

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4. 最後に、お好きな色のペンや色鉛筆などで「おとしだま」と手書きすれば完成です。

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