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甘いものがやめられない!「砂糖依存症」を防ぐ3つの自然派甘味料とは?

ライフスタイル

おやつタイムやホッと一息つきたいときに食べる甘いデザート。口に運んだ瞬間、幸せな気分になりますね。ですが、白砂糖の取り過ぎは甘いものが止められないという「砂糖依存症」のリスクも。体と心の優しい、ギルトフリーな甘味料の取り入れ方を提案します。

佐藤 舞

甘い物の幸福感に要注意…「砂糖依存症」になることも

甘い物を食べると感じる幸福感や満足感は、実はそう長くは続きません。甘い物に多く含まれる「白砂糖」は、血糖値を急上昇させてしまうので、食後になるとインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げようと働きかけます。このとき、イライラ感、不安感を感じやすくなり、また、冷えやすい身体になりやすくなります。そして、その気持ちを満たすために、また甘い物に手を伸ばしてしまう…。 これを繰り返すと、甘い物を食べれば食べるほどやめられない!という悪循環に陥りやすくなり「砂糖依存症」になることも。

自然派甘味料を上手に取り入れよう

まずは、白砂糖から、「はちみつ、ステビア、ラカント」などの「自然由来の甘味料」を代用して、上手に甘味料を取り入れることを意識してみましょう。自然な甘みを選ぶと、カラダにも優しく、心も満たしてくれます。

①自然派甘味料「生はちみつ」

はちみつを選ぶ際には、生はちみつがおすすめ!ビタミン、ミネラル、酵素など栄養が壊れず生きたままたっぷりと含まれているのが、非加熱の生はちみつです。殺菌力が高く風邪予防や、美容効果を高めてくれる働きも期待できます。特に生はちみつの中でもおススメなのが、アカシアの生はちみつ。他のはちみつと比べて、血糖値を上げにく、フルーティーさとキャラメルのような濃くのある甘さがを感じられて美味しいのが特徴です。パンケーキにかけたり、加熱を加えず、甘さをプラスする時に使用しましょう。

おすすめは、Heavenly Organicsのアカシアハニー

インド・ヒマラヤ地域の森林深くにある野生の巣から採取した100%オーガニックの生はちみつ。

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Heavenly Organicsのアカシアハニー

②自然派甘味料「ステビア」

糖質フリー、GI値ゼロで、血糖値が上がりにくく、植物由来のナチュラル甘味料です。リキッド状なので、飲み物に混ぜると溶けやすく、手軽で使いやすいです。また、少量でしっかりとした甘味を感じられ、珈琲やラテ、チャイなどにも加えて美味しく、ヘルシーにいただけるのでおススメです。

おすすめは、LLMP ステビアリキッド

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LLMP ステビアリキッド

③自然派甘味料「ラカント 」

「羅漢果」という果実は、古くから漢方薬として親しまれ、その幅広い効能をたたえて「長寿の神果」とも言われています。アメリカでは、糖質ゼロで、スーパーフードとしても注目される自然派甘味料の羅漢果。羅漢果由来の高純度羅漢果エキスと天然素材から作られ、甘さに深みがあり、加熱OKなので、お菓子づくりやお料理に少量プラスするだけで、美味しくヘルシーに仕上がる万能な甘味料です。

おすすめは、サラヤ 「ラカントs」

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サラヤ ラカントs

甘いものを欲するときは、心と体を観察してみて!

甘いものが食べたくなった時、自分の体と心の状態を観察してみましょう。ストレスを抱えていたりしていませんか。心の状態をコントロールできるようになれば、食欲はコントロールできるようになってきます。ヨガを行い、心身のバランスを整えることで、自然と甘いものもコントロールできるようになってきます。バランスの良い食事ができていれば、感情もコントロールすることが出来るようになってきますよ。

季節の果物など、旬な食材には、ビタミン類の栄養も含まれるので、果物を取り入れてみるのもおススメです。自然派甘味料を、上手に取り入れて、心身共に、優しく甘い生活を過ごすことを楽しんでみてください。

教えてくれたのは…佐藤舞さん
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

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