こんにちは、くふうLive!編集部です。
テレビでもおなじみの料理研究家、土井善晴さん。
和食を中心とした家庭料理のレシピが、「何度も作りたくなるほど美味しい」と人気です。
今回は、土井善晴さん考案の卵を使ったレシピを2つ紹介します。
くふうLive!ライターが実際に作ってみましたよ!
土井善晴さん考案「たまごサンド」
まずは、土井善晴さんがNHK『みんなのきょうの料理』で紹介された「たまごサンド」を作っていきます。
たまごサンドと言えば、ゆで卵を潰してマヨネーズと和える作り方が一般的かと思いますが、今回のレシピはちょっと違った作り方で、お店のようなたまごサンドを味わえるのだとか。
くふうLive!ライターで管理栄養士のmihoさんがチャレンジしました!
材料
今回は家族が食べきれる分量に調整しています。
・食パン... 4枚 (今回はダブルソフトを使用しました)
・マヨネーズ...適量
【スクランブルエッグ】
・卵...3個
・生クリーム...大さじ1
・塩、こしょう...各少々
【からしバター】
・バター (室温に戻す)...大さじ1
・練りがらし...大さじ1/2
濡らした布巾と乾いた布巾の2枚を用意しておきましょう。
たまごサンドの作り方➀鍋にスクランブルエッグの材料を入れる
厚手の鍋に【スクランブルエッグ】の材料を入れて、よく混ぜ合わせておきます。
たまごサンドの作り方②卵に火を入れる
➀を中火にかけ、鍋底を混ぜながら火を入れていきます。
卵が固まりはじめたら火から下ろし、ぬれた布巾の上に鍋をのせて、冷ましながら全体を均一に混ぜて下さい。
たまごサンドの作り方③弱火で卵を固める
鍋が冷めたら今度は弱火にかけ、鍋底を混ぜながら卵に火を通していきます。弱火のまま②の工程を繰り返し、卵がふわふわになったら火を止めます。
一気に火を入れず、じっくりと弱火で加熱するのがとろとろに仕上がるポイント!トータルで「12分程の加熱時間」が目安です。
たまごサンドの作り方④卵を冷ます
小さいボウルに③を移し、一回り大きいボウルに氷水を入れます。小さいボウルの底を氷水に当てて冷やしながら軽く混ぜて下さい。
こうすることで、余熱で卵に余計な火が入るのを防いでくれます。これでふわふわスクランブルエッグの完成!