日本の伝統行事である節分。本来の意味や風習を子どもに伝えるよい機会ですが、イベントとしても楽しみたいですよね。そこで今回はSNSで人気急上昇中!鬼モチーフの「節分ごはん」を紹介します。
2月3日は節分!豆まきで邪気をはらう、おなじみの行事ですよね。
節分とは、季節の節目である立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指します。その中でも旧暦では春から1年が始まるとされていたので、とくに立春の前日の2月3日頃が重要視されて今に至るそうです。
節分といえば最近は恵方巻が人気ですが、子育て家庭では節分にぴったりな鬼モチーフの料理を楽しむ方も多いとか。
食べるのも迷うほど鬼がかわいく変身した「節分ごはん」のアイデアをのぞいてみましょう。
レンチンでできる鬼のオムライスがかわいすぎ☆
emip*☺︎*さんのInstagramより
こちらは、なんともかわいらしい「鬼のオムライス」。
ケチャップライスにふわトロチーズ卵をのっけて、顔をトッピングした一品です!
なんとこの卵、レンジでチンして作れるとか。特別に買うような食材もなく、忙しい平日の夕食どきでも挑戦しやすいのが嬉しいですね♡
オクラの髪の毛もナイスアイデア!
やさしい笑顔の鬼のオープンサンド
とり🐤 おうちごはんとデコパンさんのInstagramより
やさしい表情でほっこり感満載の「鬼のオープンサンド。」
赤や黄色、オレンジなど色々なカラーの人参のピクルスを髪の毛の見立てているんです。もちろんゆでた人参を使ってもかわいくできますよ♡
右側のサンドは、チーズの上に海苔の升&カラフルな“ぶぶあられ”で表現した節分豆も…。
まるで絵本のような世界観の素敵な一皿です。
お昼ごはんにはキュートな“鬼ぎり”のキャラ弁を!
riho弁当さんのInstagramより
今年の節分は金曜日。幼稚園などのお弁当には、簡単にできる鬼のキャラ弁はいかがですか?
こちらは薄焼き卵と海苔で鬼のパンツを、鰹節で鬼のフワフワヘアを再現した“鬼ぎり”のお弁当。
角はチーズやヤングコーンなどを乗せるだけ。家にあるもので簡単に作れるのは魅力的ですよね。
ひとくちサイズで小さい子も◎立ち姿がかわいい“鬼ぎり”♡
中西さんちの成長日記さんのInstagramより
こちらは鬼をモチーフにしたかわいい“鬼ぎり”の立ちバージョンは、苦戦しながらも、娘さんのためにパパが頑張って仕上げたそうです。
卵焼きを少しだけ厚くするとプレートに乗せやすい形に。小さい子どもでも食べやすい一口サイズのミニ“鬼ぎり”が並ぶ姿はなんだか和みます♡
海苔を切ったり鰹節をかけたりと、作る工程はまるで工作のよう。子どもと一緒に作っても楽しいので、家族みんなで節分というイベントを楽しんじゃいましょう♪