節分にひなまつりに花見……何かと「太巻き」を作る機会が増える季節がやってきました。
でも、太巻きを家で作るとなると、なんとな~く緊張しませんか?
「酢飯はバラバラにならずにちゃんと巻けるかな」
「海苔がやぶれないかな……」
「というか、もう具材用意するだけで疲れる!」
大丈夫、そんなお悩み全てお任せあれ!
結構大変なこの太巻き作りを、ダイソーグッズが簡単に、実に簡単にしてくれます!
実際に、ダイソーグッズで太巻きを作ってみたのでご覧ください。
ダイソーグッズ使ったら「太巻き」は超簡単!
こちらが、ぜひとも一家にひとつゲットしてほしい、商品名からもう「簡単」と断言されている(笑)、ダイソーの「太巻きが簡単にできる型」です。
とてもシンプルなグッズで、開封してみるとこのとおりパーツは2つだけです。
「容器」が下、「押しフタ」が上になります。
要するに、「巻き寿司の中身を押し寿司の容量で作る」道具ですね。
価格は税込み110円(2023年1月現在)。
「110円で役に立つもの」って、もう本当に『神』ですよね!このグッズも本当に役に立つんです。
サイズはこのとおり、収納場所もさほど選ばないので、筆者宅はキッチンの引き出しの奥にしまうことができました。
そして、この型をよく見ると、この半円型の部分がちょっと特殊な形状をしているのがわかります。この細長く並んでいる「エンボス」、実は穴が空いているんです。
この穴があることで、ごはんを詰めた時に空気が抜けてくれるので、とても詰めやすいんですよね。そして、米粒が容器にくっつきにくいので、型から外しやすいのも洗いやすいのもポイントです。
さっそく作ってみた!1本5分弱で作れちゃう!?
さて、さっそく作ってみます。材料は家にあるものなど簡単に用意しました。
酢飯も炊きたてご飯に、市販のすし酢を混ぜて作っておいたものです。
【材料】
・人肌に冷ました酢飯
・焼き海苔(全型サイズ:縦21cm×横19cm)
・具材(家にあったカニカマ・卵・きゅうり・でんぶなど)
・ダイソー「太巻きが簡単にできる型」
1.酢飯を7分目くらいまで詰めて真ん中にくぼみを作る
太巻きの型に酢飯を7分ほど隙間なく、そして真ん中に具材が入るように窪みを作るように詰めます。大きなしゃもじより、カレースプーンくらいのサイズのほうが使いやすいですよ。面倒な人は手に酢水をつけて素手で詰めてももちろんOKです。
2.窪みに具材を詰める
窪ませた部分に具材を詰めます。詰める時に「切ったらどんな断面になるのか」想像しながら端から端まできっちりと。
3.容器のすりきりいっぱいまで酢飯を乗せる
具材を覆うように酢飯をのせます。その時、容器の縁すりきりまで入れます。
容器より高く酢飯をのせた場合は「固い巻き寿司」ができます(その方が好みなら多めに入れるのがおすすめ!)。容器より横にはみ出た米粒は、押しフタでギュッとした時につぶれてしまうのでお気をつけて。