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脱・猫背!骨盤と背骨を動かして姿勢を整えよう

全身の不調にもつながる背骨の歪み。根本的な原因は、習慣による姿勢の乱れ、偏った筋肉の使い方、筋肉の疲労などが蓄積したためと考えられています。アクロヨガジャパン代表の西浦先生のワークで胸を開き、背骨を動かし、背骨まわりの筋肉までしっかりと整えていきましょう。

ヨガジャーナル日本版編集部

骨盤と連携して背骨を動かす

骨盤と連動させて背骨を大きく反らせたり、丸めたりすることで、胸を開きやすくするだけでなく、背骨の歪みをとる効果も期待できます。呼吸に合わせて行いましょう!

HOW TO

1.足は腰幅、膝を軽く緩める。両肘は胸の高さに開く。息を吸いながら肩甲骨を寄せ、骨盤を前傾。

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photo by Shoko Matsuhashi

2.息を吐きながら、骨盤をゆっくり後傾させて背骨を丸める。肩甲骨は左右へ引きはがすように意識する。背骨を丸めるとき、両肘は胸の前でくっつける。そうすると肩甲骨がしっかり動き、胸を開閉しやすくなる。1、2を10回繰り返す。

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photo by Shoko Matsuhashi

POINT

背骨を丸めるとき、両肘は胸の前でくっつける。そうすると肩甲骨がしっかり動き、胸を開閉しやすくなる

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photo by Shoko Matsuhashi

教えてくれたのは...西浦莉紗先生

アクロヨガジャパン代表。2009年からヨガを指導するなかでアクロヨガに出会う。現在、ボディコミュニケーションの少ない日本にこそアクロヨガを広めたいと精力的に活動中。
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