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おうちヨガで冬のぽっこりお腹を解消!簡単2つのヨガワーク

ヘルスケア

お腹のたるみ、ぽっこりお腹で特に悩む、冬の時期...。この時期は、寒くて体を動かすのもおっくうになり運動不足になりがち。さらに高カロリーのものを食べる機会も多くなるので、必要以上にカロリーを摂取してしまい、 太りやすくなりますよね。「冬はお洋服などで隠せば大丈夫!!」なんて思ってしまいますが…暖かい季節になると、どんどん薄着になりますので、そうはいきません!夏は水着も素敵に着たいですし、暖かい季節になる前になんとかしたいですよね。そこで、ぽっこりお腹を解消する2つのポーズを紹介します!

中村優希

冬は夏よりも基礎代謝が上がる

基礎代謝とは、人が生きていくうえで欠かすことのできない生命活動に必要なエネルギー代謝で、例えば、心臓を動かしたり、消化活動のために胃を動かしたり、体温を維持するためのエネルギー活動など、何もしていなくても消費するエネルギーです。

冬は気温が下がるため、体温を維持するために夏よりもエネルギー量が必要となり、この基礎代謝がぐっと上がるのです。ということは、基礎代謝が上がる冬こそ体を動かすことで効果が出やすく、ぽっこりお腹にさよならできるんです。今回は、簡単にトライできる、お腹まわりのシェイプアップに有効な、2つのおすすめヨガワークを紹介します。

1.ねじりのポーズ

主な効果

・お腹の引き締め
・内臓の不調、便秘の解消
・腰痛、背中の疲れ、全身の疲れを緩和

HOW TO

1.まずは長座の姿勢になります。

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長座の姿勢に

2.右足を立てて、伸ばしている左脚の膝辺りにセットします。この時、腰が丸まってしまう人はお尻の下にブランケットやタオルなどを敷いて腰がまっすぐ立つ姿勢を作ってください。

ブランケット
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腰が丸まる人は、ブランケットを敷きます

3.右手をお尻の後ろにセットして左手は足の外側にかけましょう。

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右手をお尻の後ろに

4.息を吸いながら背筋を伸ばし腰をしっかり立てましょう。 吐く息で右側に体を回旋させます。

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筋を伸ばしましょう

5.背骨をしたから一つ一つ回旋させていくイメージ、胸がしっかり開く範囲まで回旋させます。余裕があれば、胸の前で手を合わせながら行います。この場合は肘と手首のラインを一直線に。

6.5呼吸キープします。

7.反対も同様に行います。

POINT

・骨盤をしっかり立て背中を伸ばしながら行います
・吸う息で体を少し戻しながら背骨をまっすぐに意識することでさらに回旋が深まります
・吐く息は下腹部を引き上げるイメージで下腹部にアプローチしましょう

2.キャットスプリットバリエーション

主な効果

・お腹の引き締め
・お尻の引き締め
・二の腕の引き締め
・足の引き締め、むくみの解消
・冷え性改善

HOW TO

1.まずはオールフォーポジション(四つん這い)の姿勢になります。膝が痛い場合はひざ下にブランケットやタオルなどを敷いて膝をカバーしましょう。肩の真下に手首、腰の真下に膝、両膝の間隔はこぶし二つ分程度。下腹部を引き上げ背中はまっすぐにし、肘は少し緩めます。

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