ダイソーなどの100円ショップで手に入る、ごはん型「ごはんdeニャン」と大根おろしを成形できる「大根おろしニャン」を使ったかわいいねこモチーフのごはんを紹介します。子どものテンションが上がること間違いなし!
2月22日は2がそろった「ニャン・ニャン・ニャン」のねこの日!ねこ好きの間で盛り上がる1日ですよね。
そんなねこの日にちなんで、ねこモチーフのごはんを作ってみてはいかがでしょうか。
…といっても、デコごはんはふだん作り慣れていない人にはちょっと難易度が高いもの。今回は、ダイソーやキャンドゥなどの100均で手に入る便利グッズを使って、簡単な"にゃんデコごはん"を作ります。
まずは2つの便利グッズを紹介します。
ご飯をねこ型に抜くならおまかせ「ごはんdeニャン」
ご飯の抜き型「ごはんdeニャン」。
ねこがうつぶせに寝そべった形のご飯を抜くことができます。
耳、あし、しっぽとねこの全身が立体的に表現されているのがこの抜き型の特長です。このくぼみにご飯をしっかり詰め、ひっくり返してお皿に抜くだけ!
きれいな形に抜くためのコツは、まず耳の部分にギュッと詰めること!海苔で顔を作るとさらにかわいくなります。
大根おろしアートが簡単にできる!「大根おろしニャン」
SNSですっかりおなじみになった、鍋料理や焼き魚に添える大根おろしを成形する「大根おろしアート」。いろいろな動物やキャラクターなどを大根おろしで表現していて、もはや芸術レベル!でも、自分でやるとなるとちょっとハードルが高い…と思う人も多いですよね。
そんな大根おろしアートをグッと身近にしてくれるのが、こちらの「大根おろしニャン」。
3つのパーツからなるこの商品。
本体にツマミのある中敷きを重ね合わせて…
水けをきった大根おろしを詰めて、押し具でさらに水けを切ります。
中敷きを押してお皿に出すと、かわいいねこのシルエットに♡しょう油を少し垂らして毛柄を表現したらできあがり。
大根を約2cm使い全長6cmくらいのねこが2匹作れました。
この大根おろしを焼き魚やハンバーグなどに添えるだけで、にゃんデコごはんが完成♪とってもお手軽です。
今回は、大根おろしが苦手な子のために、大根おろし以外でこの型を使うアイデアを紹介しますね。
【1匹目】お魚が狙われてる!焼き魚プレート
使った商品「ごはんdeニャン」
シンプルに白いご飯を抜いて、お魚おかずに添えたワンプレート。「おさかなが狙われてるよ!」なんて、おやこの会話もはずみそうですね。
ごはんdeニャンは詰め方でご飯の量は変わりますが、少なすぎるときれいなねこの形になりません。ほどよく詰めて約180g。幼児には少し多いので、今回はこんなしかけを♡
ご飯を型に半分くらい詰めたところで、から揚げを1個入れて残りのごはんを詰めます。ねこのおなかにから揚げがかくれんぼ♪
子どもは、食べ進めて「何か入ってるー!」と大喜び。もちろん、から揚げ以外でもOK!子どもの好きなものを入れてあげましょう。