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早朝5時に行列だって!?あの超人気ラーメン店がついに東京初上陸!京都の本店そのままの味は感激ものだった

京都の超有名ラーメン店「本家 第一旭」が東京に初進出!2018年12月にオープンした「本家 第一旭 新宿店」は、「本店の味が忠実に再現されている!」「毎日でも食べたくなる美味しさ!」などと評判で、連日、開店前から行列が絶えない盛況ぶりです。ラーメン好きの友人を誘って、さっそく話題の一杯を堪能しにいきましょう♪

濃厚な醤油スープとたっぷりの九条ネギ!京都を代表するラーメンが、新宿で味わえる/本家 第一旭 新宿店

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「本家 第一旭 新宿店」は、新宿御苑前駅から徒歩約3分の路地裏にあります。平日11:00の開店前で、この行列!どんな一杯が味わえるのか、期待値は一気に最高潮に達しました!

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注文は食券制で、店の入口に置かれた券売機で購入します。ラーメンの味は、醤油のみ。「メンマ」(50円)や「煮玉子」(100円)などのトッピングもあります。この日は、シンプルに「ラーメン」(780円)を注文。

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カウンター13席のみの店内に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのが壁にかけられた本店の暖簾(のれん)。

「本家 第一旭」は、戦後間もない1947(昭和22)年、京都駅前の通称「たかばし」といわれる地区に誕生しました。その後、のれん分けするなどして、「神戸ラーメン 第一旭」「特製ラーメン第一旭」など、西日本を中心に分家も多数登場。そのような中、ここ新宿店は「本家 第一旭」の直系として東京に初出店。「東京にいながらにして、京都の本店の味を堪能できる!」と、ラーメン通のあいだで評判になっています。

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店主の清水勇吾さんは、京都たかばし本店に15年勤めたベテランです。「材料も、つくり方も、本店とまったく同じ。東京の方の味覚に合わせて、味を変えるようなことはしていない。ただ、京都とは水が違うので、麺の茹で時間などは多少調節している」と話します。

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店内の片隅には、たかばし本店の写真も飾られています。

そもそも、なぜ東京に進出したのか。清水さんによれば、「ここ数年、たかばし本店にはインバウンドのお客さんも多く訪れるようになり、行列が絶えず、1時間待ちという状況も珍しくなくなった。繁昌するのはうれしいけれど、常連さんがなかなか来店しづらい状態が心苦しくもあり……。それで心機一転、新しいお店を立ち上げて腕を振るうことにしました。せっかくなら、全国から有名ラーメン店が集まる東京で勝負しようと、社長に志願して赴任してきたというわけです」とのこと。

清水さんの言葉からは、たかばし本店と、そこを訪れるお客さんへの愛情が、ひしひしと感じられました。「本店の味を守り続ける」という清水さんにお願いすると、ラーメンづくりを見せてもらえることに。ありがとうございます!

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まずスープは豚骨をメインに、チャーシュー用の豚バラと肩ロースも加えて強火で約2時間半煮込んでつくります。豚骨から成分がしみ出して白濁する直前に火を止め、澄んだスープに仕上げているとのこと。

「豚バラ肉は、大貫(たいかん)と呼ばれる大人のメス豚のものを使用しています。肉質はちょっとかためだけど、いいダシが出るんですよ」(清水さん)

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麺は、京都の有名製麺会社「近藤製麺工場」の中太ストレート麺。保存料は不使用で、小麦の配合割合などは企業秘密とのこと。

「茹で時間は数分ですが、明確には決めていません。季節、その日の天候、湿度によって麺の状態が変わるので、そのときの状況にあわせてベストなタイミングで茹で上げています。もちろん、かため、やわらかめのオーダーにも対応しているので、注文時にお声がけください」(清水さん)

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醤油は、京都の老舗メーカー「五光醤油」のもの。どんぶりに注ぐと、いい香りがフワッと漂います!

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醤油を入れたどんぶりに、濃厚なスープをザルで漉して入れ……

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茹で上げた麺を投入!

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豚バラと肩ロースの2種類のチャーシューをのせて……

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もやしとたっぷりの九条ネギをトッピングして、「ラーメン」(780円)の完成!とっても、美味しそう!!

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