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卵ひとつで目玉焼きを2個作る裏技!「お弁当に便利」「卵高いから助かる」の声

レシピ

卵の値上がりで家計が苦しくなるなか、SNSでは「1個の卵で2つの目玉焼きを作るライフハック」に注目が集まっています。ミニサイズの目玉焼きなので、お弁当用やトッピング用にも大活躍。この記事では実際に作ってみながら、くわしい手順や注意点をご紹介します。2023年3月23日 更新

TikTokで注目!卵ひとつで2個の目玉焼きを作れるって本当?

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卵の価格が高騰し、贅沢に使いにくくなっている昨今。そんななか、TikTokで「卵ひとつで2つの目玉焼きを作るライフハック」に注目が集まっています。

双子の卵(二黄卵)を使うわけではなく、普通の卵を冷凍することで目玉焼きを2つ作れるというこの裏技。「得した気分になる」「卵高いから助かる」などの声が寄せられています。この記事では、実際に作りながら、くわしい手順や注意点をご紹介します!

冷凍卵は食中毒の危険性も!注意点を作る前に確認

卵を冷凍すると殻がひび割れ、菌が繁殖しやすくなります。食中毒を引き起こす可能性があるので、必ず新鮮な卵を使用し、ひと晩以上冷凍しないでください。また、解凍後はすみやかに調理し、しっかり加熱しましょう。

詳しくはこちら▼

作り方

1. 卵をひと晩冷凍する

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卵を殻つきのまま冷凍用保存袋や容器にいれ、冷凍庫でひと晩寝かせます。

2. 冷凍した卵の殻をむく

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冷凍した卵の殻をむきます。流水にあてるとむきやすくなりますよ。

3. 卵を半分に切る

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冷凍卵を縦向きに半分に切ります。ぐにっとした感触で切りにくいですが、ゆっくり切っていきましょう。

強い力で無理に押しつけるように切ると、卵がつぶれて形が悪くなるので注意。手を切らないよう十分に注意してくださいね。

4. 弱火でじっくり焼く

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油を引いたフライパンに卵の断面を下にしてのせ、弱火でじっくり焼きます。お弁当用に作るときは、ふたをして蒸し焼きにし、しっかり火をとおしてくださいね。

黄身がもっちり。ミニサイズの目玉焼きが2つ完成

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ミニサイズではあるものの、本当にひとつの卵から目玉焼きが2個できました。いつも筆者が目玉焼きを作るときはフライ返しと同じくらいの大きさですが、比較してみるとちょうど半分くらいのサイズ感。

味は普段の目玉焼きと変わらず、黄身が少しもっちりとしていて濃厚です。

トッピング用やお弁当にもおすすめ

半分サイズの目玉焼きは節約になるだけでなく、サンドイッチにはさんだり、お弁当に入れたりなど、なにかと使い勝手がよさそう。

また、冷凍状態からじっくり焼くので白身が広がりすぎず、目玉焼き型がなくてもきれいに作れるのもうれしいポイント。ロコモコ丼など、目玉焼きをトッピングする料理にもぴったりですね。

知っておいて損はないライフハック

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