首の骨を回して、正しい姿勢にさらに近づこう
最後は動きを入れていきます。
悪い姿勢を続けていると、関節の機能が落ちていることがあります。首を正しい位置で動かして、正しい姿勢を身体で覚えていきましょう。
1、頭部を背骨の真上に置いた状態を意識し、仰向けで寝ます。
2、中心軸を意識しながら、首をゆっくりと右側に傾けていきましょう。
3、反対側にも同じように傾け、左右10回行ったら終了です。
左右に視線を送るだけではなく、頭部全体、首全体で動くように意識をしてみましょう。回数を重ねる中で、身体と頭部の軸が崩れないように丁寧に行いましょう。
今回は首のしわとりを行うための運動において、ストレッチを中心に紹介をさせていただきました。運動習慣のある方だと、負荷として、物足りないところもあるかと思いますが、必要なところをしっかり伸ばし、元の筋の長さに戻すことは、美容、健康の面だけではなく、様々なパフォーマンス発揮にも大切なことです!ぜひ覚えて隙間時間に行ってみてください。