こんにちは、くふうLive!編集部です。
手頃なお値段で買える「油揚げ」。
汁物や鍋に入れたり、稲荷寿司にしたりと使い勝手が良いのも魅力。
今回は、人気料理家の栗原はるみさん・大原千鶴さん考案の「油揚げを使ったレシピ」をまとめてご紹介します。くふうLive!ライターが実際に作ってレポートします!
栗原はるみさんの「油揚げの炊き込みご飯」
まずは、栗原はるみさんが『きょうの料理』で紹介した「油揚げとしょうがの炊き込みご飯」を紹介します。
オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなくふうLive!ライターのlittlehappyさんのレポートです!
栗原はるみさん「油揚げの炊き込みご飯」材料(4人分)
・米...400ml(カップ2)
・油揚げ...2枚
・しょうが(みじん切り)...大さじ3~4
・だし...適量
【A】
・うす口しょうゆ...大さじ2
・みりん...大さじ1
・酒...大さじ1
・塩...少々
栗原はるみさん「油揚げの炊き込みご飯」作り方
➀米は洗ってざるに上げ、15分間ほどおきます。
➁油揚げは、油っぽさが気になる場合は、ざるにのせ、熱湯を回しかけて軽く油を抜きます。
粗熱が取れたら水けを絞り、1cm四方に切ります。
➂【A】にだしを足してカップ2にします。
④炊飯器の内釜に➀の米を入れ、➁の油揚げをのせ、➂を注いで普通に炊きます。
⑤炊き上がったら生姜を加えてサックリと混ぜ、味をみて塩少々で調えます。
生姜の量が多かったので、今回は半量を先に入れてご飯を炊き、炊きあがったご飯に残りの生姜を入れて混ぜました。
半量を先に入れて炊くことで生姜の風味がごはんにしっかりつき、辛みも程よく生姜の味を楽しめました。
油揚げのコクと生姜のさっぱり味のバランスがよく、さわやか風味の炊き込みご飯です。
これからの季節、おにぎりにしてピクニックに持っていくのもおすすめです。
大原千鶴さんの「卵の袋煮」
続いては『きょうの料理』で大原千鶴さんが披露していた「卵の袋煮」を紹介します。
管理栄養士でくふうLive!ライターのmihoさんのレポートです!
「卵の袋煮」材料
・卵...2個
・油揚げ ...(小)2枚
・白菜...200g
・七味とうがらし...適宜
・サラダ油...小さじ1
【煮汁】
・だし...1カップ
・みりん...大さじ2
・うす口しょうゆ大さじ...1と1/2
公式レシピでは、いなりずし用の小さい正方形の油揚げとありましたが、今回は普通の油揚げを半分に切って使用します。薄口しょうゆは、家庭でなじみのある濃口醤油で作ってみました。
油揚げアレンジ➀白菜を洗ってカットする
白菜は洗って1.5㎝幅に切っておきます。