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[メリハリボディラインの最短ルート]骨盤と背骨を「対角&らせん」に動かして整える秘密のエクサ

理想のボディラインに最短で近づくためには、むやみに頑張るよりもまずは骨盤と背骨の動きを活性化することをおすすめします。本日は骨盤と背骨の動きの大切さとおすすめのエクササイズをご紹介します。

美しいボディラインへの最短ルートは?

理想のボディラインに近づくためにウォーキングなどの有酸素運動や筋トレを行っている方も多いかと思いますが、実はウォーキングや筋トレの際に骨盤と背骨を正しく使えているか?は効果を早く出す上でとても重要な要素なのです。

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photo AC

骨盤と背骨が作り出す「対角」と「らせん」の動きに注目!

”歩行の際は右脚を前に出すと自然と左腕が前に出る” これは身体の基本的な動きの「対角」の代表例です。この「対角」の動きをより強く、しなやかに活性化するには「らせん」の動きが必要になってきます。

私たちの身体の動きの基本となる「対角」と「らせん」の動きがしっかり行えていると、何気ない日常生活内の動きでもエクササイズの時でも骨盤と背骨を通じて身体の筋肉と関節がきちんと正しく使えることになるのです。

きちんと身体が使えると消費カロリーは増え、代謝も上がります。特にくびれ作りやヒップアップにはこの「対角」と「らせん」の動きがとても重要になってきますので、日常生活内の歩く動作や階段を登る動作においてもくびれ作りやヒップアップに大きく貢献します。

※ちなみに、イラストの中の一番左端の女性が「対角」と「らせん」の動きがしっかり行えている歩き方になります。

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イラストAC

「対角」と「らせん」の動きがうまくできないデメリットとは?

「対角」と「らせん」の動きがうまく行われてないと、日常生活やエクササイズの際に消費するカロリーが比較的低くなってしまったり、脂肪燃焼や筋肉を引き締めるなどのエクササイズ効果も出にくくなってしまいます。また関節や骨などに必要以上に負荷かかってしまうこともあり、そのままエクササイズを続けると関節炎などの原因になる可能性もあります。

主な原因は体幹部のインナーマッスルの低下、運動不足による神経伝達の低下、骨盤、背骨まわりのしなやかさの低下や筋バランスの乱れなどによるものです。

太りやすく痩せにくい、またはエクササイズの効果が出にくいと感じる方は一度ご自身の「対角」と「らせん」の動きを活性化してみることをオススメします。

美ボディのための骨盤背骨の整えエクササイズ

7〜10センチ程度の厚みが出るようにバスタオルなどを折り畳んで使います(ヨガブロックでもOK)。

ブロック

①折り畳んだバスタオルを左膝の下に敷き、両膝は腰幅、両手は肩幅で四つ這いのポーズになります。この時、右膝は床に下ろしておきます。

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photo by Masako Janeway

②右膝を握りこぶし一個分程度、真上に持ち上げて下す動作を10回繰り返します。この時、両肘が曲がらないように注意しましょう。

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photo by Masako Janeway

③次に右脚を後ろに伸ばします。

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photo by Masako Janeway

④息を吸いながら、体幹を捻りながら胸を左側へひらいて左腕を上に伸ばします。

次に吐きながら、左腕を右脇の下から右側へ伸ばして体幹を反対側に捻ります。この動きを10回繰り返します。この時、後ろに伸ばした膝が曲がらないように気をつけましょう。

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