星野リゾート 青森屋でイベント開催。「金魚ねぷた」に囲まれた空間で非日常を満喫！

青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート　青森屋」では、青森の夏の風物詩「金魚ねぷた」に囲まれた空間で楽しむイベント「しがっこ（＊1）金魚まつり」が開催中！　

この夏に新たに登場する巨大金魚ねぷたが目を引くりんご飴屋台や、金魚すくいに使うポイで運勢が分かる「ポイみくじ」、涼を感じられる「金魚ねぷたアイス」、350個以上の金魚ねぷたに囲まれる「金魚ねぷた灯篭回廊」など盛りだくさんの体験で青森の夏を満喫できます。　

＊1　青森の方言で氷の意味

　明治初期頃、祭りの季節になると、青森の人々は家の門口に棒脚つきの金魚灯篭（＊現在の金魚ねぷた）を立て、その下に置いたたらいの水面に揺れる灯火を眺めながら、ねぶたが巡ってくるまでの時間を過ごしていたと言われています。（＊3）そんな夏の青森の情景を感じていただけるように、その金魚灯篭をイメージした高さ約4メートルのりんご飴屋台が新たに登場します！
＊3　参考：青森ねぶた祭実行委員会事務局

屋台で提供するりんご飴も、金魚ねぷたに見立てたもの。飴をまとわせた小ぶりのりんごにクッキーで作った特徴的な大きい尾びれを付け、金魚ねぷたを表現しています。りんごのしっかりした甘味と酸味とシャキシャキした食感を楽しめます。持ち帰る際は金魚すくいに使う金魚袋を模した巾着に入れ、優雅に泳ぐ金魚のような見た目で、祭り気分を味わえます。

金魚すくいに使用するポイの形をしたおみくじです。ポイを選び、水に浸すと、ポイの表面に運勢が浮かび上がるのが特徴です。大吉、吉などの運勢に加え、青森屋での滞在をより楽しむための一言が津軽弁で書かれています。体験後のポイは、旅の思い出として持ち帰ることができます。

金魚ねぷたがたらいで悠々と泳いでいる情景になぞらえた、夏にぴったりなスイーツです。大きい尾びれが特徴の金魚ねぷたをカシスシャーベットとりんご、飴細工で表現しています。シャーベットのさっぱりとした味わいと、りんごのシャキシャキとした食感を同時に楽しめます。

期間中、青森屋の中心にあるじゃわめぐ広場と西館をつなぐ通路を350個以上の金魚ねぷたで装飾します。街中でよく見かける尾びれが上に向くものと異なり、青森屋の金魚ねぷたは、津軽錦の長くて大きい尾びれを表現したオリジナルのもので、吊るした際に尾びれが揺れて、優雅に泳いで見えるのが特徴です。一面に並んだ金魚ねぷたと写真が撮れる、青森屋の撮影スポットの一つです。

「のれそれ（＊青森の方言で目一杯の意味）青森 ～ひとものがたり～」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。