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子どもが嫌いな食べ物はどう食べさせるのが正解?元保育園栄養士がアドバイス!

10位:玉ねぎ

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常備野菜として、さまざまな料理に欠かせない玉ねぎ。ねぎ特有の香りや辛味が、子どもにとっては好ましくなく、嫌いと避ける傾向にあるようです。

玉ねぎ克服には辛味を取り除いてあげることが大切です。玉ねぎはよく炒めることで甘さがぐんと引き立ちます。

子どもといっしょに食べる時は、サラダなどの生食よりもオニオンスープなど、よく火を通す料理にしてあげましょう。炒め物にするときもあめ色に色づくまでよく炒めてあげるのがおすすめです。

子どもの好き嫌いを減らすコツは?

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子どもの好き嫌いを減らすには、その食材に関心を持って親身にとらえてもらうことが大切です。野菜であればいっしょに育ててみたり、スーパーで食材を買うところから始めて、子どもといっしょに料理をするのもおすすめです。

気をつけたいのは食べることを無理強いしないこと。出した分はすべて食べてほしいと考えてしまいますが、まずは一口食べたら大袈裟なほど褒めてあげましょう。小さな成功体験が積み重なっていくことで、いつの間にか食べられるようになっていた…なんてことも!

子どもの食に関する書籍にも気づきやヒントがたくさん散りばめられています。こちらの本では偏食の双子を育て上げた筆者の経験談や、料理のコツ、ママ・パパが身につけたい習慣など、幅広い観点から子どもの好き嫌い克服をサポートしてくれます。

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子どもの好き嫌いは、気長に付き合いたいとは思っていても、つい気になってもやもやしてしまいますよね。子どもには、嫌いなものができる理由がきちんとあるんだという点を踏まえられると、少し心穏やかに接することができるかもしれません。

あれもこれもと気になるところですが、まずはわが家の食卓にたくさん出る食材から慣れていってもらって、一つひとつ食べられる食材を増やしていけるよう見守ってあげたいですね。

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