今年は"読書"から始めよう!
新しい年が始まり、心が落ち着かずネガティブな考えが先行してしまう、そんな時はゆっくりと読書をして過ごすのが一番です。そこで今回は、今年一年の目標や習慣などをキーワードに本を集めてみました。
読書で学んだ考え方の"クセ"を日常生活の中に活かせれば、新たな発見や人との繋がりが生まれてくるかもしれません。ぜひゆっくり読んで、お気に入りの一冊を見つけてくださいね。
運や幸せをもっと増やしたいなら
1.運をコントロールしよう
"運"は生まれ持ったものではなく、考え方と行動パターンによってコントロールできるもの。その一言だけでも、グッと背中を押してもらえるような気持ちになれます。
脳科学者である著者が科学的見地から解説しているメソッドは、納得の連続。2024年度は運を味方につけた一年にしたいですね。
2.幸せをもっと感じられる心に
幸福感をサンドイッチによって例えた本書。ゆるっとした印象のイラストが散りばめられて、とっても読みやすい本になっています。
「幸せになるスキルは、後天的に身につけられる」という一言にある通り、自分にとっての幸せをもう一度見つめ直すきっかけにもなりそうです。
3.小さな幸せにほっこりと
よしもとばななさんのほっこり感がたっぷりと詰まったエッセイ集です。毎日とっておきの幸せばかりが続くわけがない。でも日常の「小さな幸せ」に気づけば、もっと幸せが増えそうですよね!
そして、中には亡くなった両親への思いをつづられている部分もあります。でもだからこそ、小さな幸せを大切にしたいという筆者の気持ちが詰まった本です。
4.自分を大切にしたくなる一冊
特別な記念日やイベントがない普通の一日でも、大切なのはその「過ごし方」。完璧じゃなくてもいい、ネガティブな感情につぶされないなど、頑張り過ぎてしまった時に読みたくなる本です。
幸せになるためにがむしゃらに頑張るのではなく、自分自身に寛大になってあげたり、時には適当に忘れちゃうのもアリ!to do listを一つ一つ読み進めて、自分を少しだけ甘やかすことを始めませんか。
気持ちを高める方法を知っておきたい
5.すぐ取り入れたくなる習慣を
タイトルにある機嫌のいい人とは、心を明るくしようとする習慣がある人。この本に出てくる習慣は、どれも具体的ですぐに試せるものばかりです。
買い物の時、仕事で、休日になどすぐ始められることばかりなので、ハードルも低めです。習慣として繰り返せば、自分自身の変化に驚くかもしれませんね。