こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。
昨年もいろいろなハプニングはありつつも、なんとか年間200万円の貯金を達成できました。
そこで今回は、貯めるために「昨年1年間でやったこと」をご紹介します。
①家計簿アプリで資産管理
恥ずかしながら、これまでずっとアナログで資産管理をしていました……毎回、貯金通帳などをひとつずつ見て、どこにいくらあるか計算。これ、本当に面倒なんです。
その手間を省くために今年始めたのが、家計簿アプリ。
結論から言うと、「もっと早く使いなさい!」と過去の自分に言いたいくらい便利すぎました!
家計簿アプリとネット銀行や証券会社、クレカのアプリを連携するだけで、資産がいくらあるのか把握できます。これをいちいち計算していたなんて……(涙)。
よかったのは、手間が省けただけではありません。
つねに資産が数字でわかるので、モチベーションが上がり「もっと節約頑張ろう」「貯金にまわそう」と思えるようになりました。
②スマホの乗り換え
とくに「ここがいい」というこだわりがない私は、安くて自分のライフスタイルに合っている格安SIMへ乗り換えました。
スマホ本体は大手キャリアで契約、その翌月に乗り換えたので、「けっこうお得な乗り換えができたな~」と満足しています(笑)。
結果的に私と夫のスマホ代が安くなり、家計はプラスになりました。
③NISAデビュー
ずっと投資よりも貯金!という堅い考え方でしたが、度重なる値上げ・物価高によって、「貯金がすべてじゃない」という気持ちが生まれたのがきっかけです。
積み立てを始めてみると、日によって増減はあっても、「お金に働いてもらうのはいいこと」と思うようになりました。
なにより、“現金預金だけ”のときより、気持ちに余裕ができた気がします。これからも、生活に支障のない範囲でコツコツ積み立てていくつもりです。
※2024年1月〜新NISAに移行。
④こまめな捨て活
今年は、いらないものを捨てに捨てまくった1年でした。子どもにも、「ママはすぐに捨てるよね」と言われてしまうほど(笑)。
処分している姿を見せすぎたせいかもしれませんが、当然ながら必要なものはきちんと大切にとっておいています。
こまめな捨て活で「いらないものを手放す習慣」を意識するようになってから、新たにものを買うことに対して慎重になりました。
ほしいと思った後に、「だけど、捨てることになったらもったいない」と、購入した後のことをいちいち想像するようになったんですよね(笑)。
そのおかげで、服や収納用品のムダ買いはほぼゼロ。衝動買いは1度もしていません。
いらないものをちょこちょこ手放した結果、家のスペースにもゆとりができて一石二鳥です!
「ほしいものリスト」をつくりメリハリを
節約していると、「ほしいもの、全部がまんしてるの?」と聞かれることもあるのですが……いえいえ、そんなはずはありません(笑)。
ブランドの財布やバッグだってほしいし、コスメはお気に入りのものを使いたい。「節約=お金を使わない生活」だとは思っていません。私が意識しているのは、お金は計画的に・メリハリをもって使うこと。
そのために、今年中に手に入れたい商品を「ほしいものリスト」をつくってまとめています。
値段は関係なく、高いものもあればリーズナブルなものも。ひとつずつ集めていくことで、日々のやりくりや仕事のモチベーションにつながるんです。
今年は、ヘアアイロンやナノケアを無事ゲット。フリマアプリも活用しながら、家計に影響が出ない範囲で「自分へのごほうび」を増やしていきます。