アーサナが美しかったり、ヨガ哲学への増資が深かったり、ティーチングとともにその人柄も多くの人を引き付ける、人気ティーチャーたち。そんな彼らのヨガを育む、毎日の練習方法と暮らし方に迫ります。今回は、浅野佑介先生をご紹介!
ヨガジャーナル日本版編集部
浅野佑介さんってどんな先生?
ヨガインストラクター。全国各地でのヨガイベントへの出演も多数。フィットネスジムのトレーナーだった経験を活かした、トレーニング系のクラスやメンズヨガクラスも好評。
「骨盤をあらゆる方向に動かし体幹を鍛えるシークエンス」
5年以上にわたり、今回紹介してくれたシークエンスを練習している浅野佑介先生。「骨盤の向きを意識しながら体幹を鍛えるもの。先日サーフィンで首を痛めてしまったので、今は特にあごを引いて首を伸ばし、脊柱のカーブを整えるよう気をつけています」。もともと腰のヘルニアからヨガを始めただけに、どうすれば安全にポーズがとれるかを練習の時から研究し、クラスに活かしていると話します。今年は過去にお世話になった先生の元へ再度学びに行くなど、インプットの機会をたくさんつくっているそう。「伝統を大切にしながら、今の時代に合わせたものを取り入れていきたい。自分の経験を活かした、オリジナルのメソッドを伝えていきます」
浅野先生の毎日ヨガ:骨盤をあらゆる方向に動かし体幹を鍛えるシークエンス
1.太陽礼拝を3回行ってから、ハイランジ。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
2.ツイストのランジで、骨盤を締める。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
3.ヴィーラバッドラーサナⅡで、骨盤を真横に。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
4.パルシュヴァコーナーサナで体側を伸ばす。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
5.トリコナーサナで、全身をストレッチ。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
6.半月のポーズは体幹を使いバランスをとる。
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION) Shoko Matsuhashi
7.ヴィーラバッドラーサナⅠで骨盤を正面へ。