みその香りがふわっとしてきてクセになる!
彩りに青じそ(分量外)を添えてみました。ほんのり色付いた卵からはふんわりとみその香りがしてきます。
口に入れるとおみその良い香りが広がり、ふんわりと鼻にも抜ける風味が豊か。
少しアクセントのある塩気と卵の甘さがバランスよく口いっぱいに楽しめますよ。
上品な色合いの香り豊かで贅沢な卵になっています。
おみその塩気がお酒のおともにピッタリと、お酒を用意する予定でいたのですが、おみその香りを楽しんでいるうちに「これはご飯にも合いそう!」と思いつき、白いご飯の上にのせて食べてみました。
こ、これは……美味しいっ!
ご飯の温かさで、ますますおみそが強調されていて、この香りだけでご飯が食べられそうなほどです。
おみそと白いご飯、卵、合わないわけがありませんね。品の良い味付け卵丼が完成しました。
何杯でもご飯が進んじゃいます!
みそ床は再び美味しく再利用
卵を取り出した後のみそ床は、魚や肉のみそ漬けに再利用できます。
今回は、ひと口カツ用の豚肉(分量外)を用意しました。
肉がくっつかないように、1枚ずつおみその中に埋めて冷蔵庫で1〜2日間漬け込みましょう。
ガーゼやさらしでお肉を包んでからつけ込むのが本来ですが、包まずに入れる場合は、焼く前におみそをしっかり拭って、焦げ付かないように注意しながら焼きましょう。
おみそ味が新しい!
味付け卵をおみそで作るとは思いつきませんでした!朝ご飯やおつまみにももってこいですね。是非作ってみてください。