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[味付け玉=めんつゆ卒業!?]ゆで卵を"埋めるように漬けて"激ウマ!!「香りだけでご飯イケる」最高の一品

こんにちは、最近、卵が持つ無限の可能性に気づき始めたヨムーノライターのRitaです。

卵の基本料理といえば、目玉焼き、卵焼きそしてゆで卵でしょうか。数々のアレンジレシピが紹介されていますね。

NHK『きょうの料理(2006年4月3日放送)』で料理研究家・清水信子さんが紹介していた味付け卵は意外な材料で作ります。

風味が豊かな、ちょっと上品な雰囲気が漂っているんです。

発酵食品を使って風味豊かな味付け玉!

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味付け卵(味玉)を作る時、醤油ダレやめんつゆをイメージすることが多いですよね。

筆者もその1人でした。

このレシピでは、なんとおみそを使って作ります。

おみそにヨーグルトを混ぜて作るみそ床に漬け込んだ味付け卵は、ふわっとおみその香りが食欲を刺激して、ちょうどいい塩味がご飯にもお酒にもよく合う一品になるんです。

卵を取り出した後のみそ床を再利用して作る、絶品おかずへのアレンジも併せてご紹介します。

清水信子さん「ゆで卵のみそ漬け」の作り方

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材料(4人分)

・ゆで卵…4個

【みそ床】
・みそ…150g
・砂糖…大さじ3〜4
・プレーンヨーグルト…大さじ3

【出来上がりにお好みで】
・七味唐辛子…適宜

作り方①ゆで卵を作る

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ゆで卵を用意します。
ご自分でお好きな固さのゆで卵を準備してください。

筆者は、ゆでるより少ない水量で作れる蒸籠で蒸して作りました。
洗った卵を蒸籠に入れて、沸騰した鍋の上で、約7〜12分で出来上がります。

7分ほどで、黄身が少し半熟の状態、10〜12分ほどで固ゆで卵になります。お好みで調整してみてください。

卵が出来上がったら、殻をむいて水分を拭いておきましょう。

作り方②みそ床を作る

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次に、みそ床を作りましょう。

密封容器にみそ床の材料を全て入れて、よく混ぜ合わせます。

作り方③みそ床に卵を埋めて室温に置く

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みそ床に、ゆで卵を埋めるようにして入れ、室温に置いておきます。漬ける時間は、2〜8時間が目安です。

卵4個がちょうど入る密封容器を使って、ゆで卵がみそ床に隠れるように入れると、味と色にむらが出ずにキレイに仕上がりますよ。

お好みの漬かり具合で取り出します。

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みそをふき取り、輪切りにして器に盛りつけましょう。

卵はみそをふき取ってから密封容器に入れておくと、冷蔵庫で1〜2日間保存できますよ。

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お好みで七味唐辛子をふり、あれば彩りに貝割れ菜(分量外)などを添えて完成。

卵を取り出した後のみそ床は、肉や魚のみそ漬けにも使い回しが可能です。後ほどご紹介しますね。

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