インテリアを少し変えるだけで部屋がグッとオシャレになったり、広く感じるようになった経験はありませんか。今回は1Kの20㎡台のコンパクトなお部屋で、初めての一人暮らしを楽しんでいるかたのインテリアを紹介します。随所に工夫があるので、模様替えの参考にしてみてくださいね。
■ROOM1. たくさんの植物に囲まれた1K・21㎡のインテリア
お気に入りのお店のアイテムやDIYを駆使してつくられたお部屋について伺っていきます。
yokkoさんの住まい探しは、周辺環境と独立洗面台のあるお部屋を条件にスタートされていました。
「職場に電車一本で行けるアクセスの良い場所を探しており、不動産屋さんの紹介から選びました。周りの環境も良く、スーパーやホームセンター、薬局など生活必需品がほぼ揃っており、おしゃれな個人店などもあったのも後押しになりましたね」
初めての一人暮らしのお部屋は、色や素材を意識したコーディネートがポイント。
「お部屋は最初、白い床だったのですが、木目調のクッションフロアを敷きました。全体的に白い明るい印象から、ミドルブラウンな木目の色味で暖かい印象の部屋に雰囲気がガラリと変わったので、敷いて良かったと思っています」
デスクに飾られたお花は、季節に合わせて変えながら楽しまれています。
「花やアートポスターを飾り、季節感や色を出して変化をつけています。黄色と青、ピンクと緑、など差し色で組み合わせるのがまとまりが良いと感じることが多いですね」
「ドライになった枝や、空き瓶など、これは何かに使えないかな、と色々試行錯誤することが好きなのでオブジェにしたり絵を描いて飾ったり、生活の中でも考えながら楽しんでます」
ご自身の感性も大切にしているからこそ、家に迎えるものも、作り手の想いを感じながら選ばれているyokkoさん。
「作り手や売り手の顔がわかるものや、雑貨屋巡りも好きなので、好きな作家さんの展示やイベントに出向き掘り出し物を探しに行ったりします」
デスクとは対面にあたるディスプレイ棚のスペースには好きなものを集めて、心落ち着く空間に。お部屋時間を楽しむためのアイテムがたくさん並んでいました。
「IKEAのガーデン用のラックを置いて、自作のコラージュ作品を飾りました」
「よく行くリサイクルショップが舞台美術の不用品を販売しているお店で、アンティーク調な掘り出し物がたくさんあって定期的に通っています」
日当たりの良い住まいは、植物もよく育ち、お気に入りの景色の1つになっていました。
「植物に光があたり、葉が透けていて綺麗だなあ。と目覚めた瞬間から気持ちよく過ごせるのでいい感じです」
今回お部屋で得られた経験や選ばれたものたちが、今後のお部屋にどう活かされていくのか、次の住まいにも伺える時を楽しみに待ちたいと思います。
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