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見せる収納のキッチンに、モチベーションがあがるワークスペース。1LDK・28㎡の一人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

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「とても座りごこちがよく、勉強や仕事を長時間しても疲れません。仕事と勉強の間は、ほぼここに座っています」

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「デスクとチェアにはこだわりましたが、ものがたくさんあると集中力が散漫になりそうなので、他にはあえて何も置いてません」

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デスク上は物数を最小限にしつつ、引き出しの中には大切に集められているものがありました。「ショップカードを集めるのが趣味で、実際に食べたり購入したりしたお店のものを保管しています」

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「一つ一つ思い出が蘇るし、お店ごとに作成のこだわりがあって面白いです。夜な夜な、色を統一して並べて眺めるの時間が好きですね。笑」

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ワークスペースを除くと、ベッドだけのコンパクトな寝室。
「この住まいに引っ越して、収納ペースは前より増えたのですが、それに甘えてものを増やさないようにしています。飽き性なところもあるので、貰い物や思い出の品は除いて、物数は少なくが理想です」

色合いと余白を大切にする

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なつさんがお部屋づくりで大切にされているのが、色合いと余白。
「お部屋の中で、メインの色を3色にすること。背の低い家具を選び、もののレイアウトで余白を作ることは大切にしています」

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「色合いはグレー×白×ベージュ系統。家具はローベッド、ローテーブルなどを選んで、棚などは置かないようにしています。理由はいずれもお部屋を広く見せるためです」

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差し色には植物や趣味で触れることも多い生花を取り入れられていました。

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特に植物は日当たりの悪さがマイナスポイントのお部屋で、植物育成ライトを購入し、対策を立てられていました。

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「観葉植物は、6年前にいただいたもので、当時は10㎝くらいの小さな苗木でした。会社で育てていましたが、だんだん大きくなり鉢が小さく根腐れで枯れてしまったこともあります。一か八かで植え替え、毎日話しかけて日光浴をさせてたら元気に回復してくれた経験が2回もあり、今では元気に育ってくれてるので愛着のある宝物です。私に何かあったらこの子は持って逃げると思います。笑」

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「もので溢れかえっていたり、圧迫感があったりするお部屋が苦手なので、全体的に余白は大事にしています。椅子に座ってご飯が食べたいと思い、ワークデスクとして使っているハイテーブルをリビングに置いてみたこともありましたが、圧迫感があり一気にお部屋を狭く感じたため、結局ローテーブルに戻しています」

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東京での生活をはじめ、いろんな場所に足を運ぶ中で住まいの選択肢についても視野が広がってきていると話すなつさん。
「最初は右も左もわかりませんでしたが、ようやく落ち着いてきて、物件もリノベーションされたアパートや団地が今とても気になっています。無垢材が好きなので、古材のアンティークな家具を置いて、好きなものに囲まれたお部屋に住んでみたいです」

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ご自身の活動や、SNSでの情報も参考に、住まいのみならず、古民家カフェや民泊のような施設づくりにも関心がでてきたそう。住む街で一歩踏み出したところから仕事も暮らし方も多様な選択肢が開かれていました。

なつさん(@natsuchan____)さんのInstagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/natsuchan____/

text & photo : Tsubottle

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