ポイント4. 角度控えめ&ふんわり軽やかな印象の薄眉に!
本当に幸せな表情で笑ったとき、人は眉間が緩み、眉尻が自然と少し下がります。ですので、多幸感メイクのときに角度が強調された眉のままでいると、少しちぐはぐな印象に。
ある程度角度を控えめにして、やさしい雰囲気を作っておくのがポイントです。また、眉マスカラで色も抑えて、薄めの眉を作ることで、雰囲気やカラーとのバランスが取りやすくなりますよ。
ポイント5. 口元は血色感がポイント! 粘膜カラーならより自然に
多幸感メイクでは、唇の色にもこだわってみて。他のポイントメイクとトーンを揃えつつ、それぞれのパーソナルカラーに合った血色カラーで唇を彩るのがポイントです。
おすすめは、ツヤ感のあるリップ。うるおいのあるヘルシーな唇で多幸感を表現しましょう。濃いめの発色が苦手なら、自然にオシャレさを演出できる粘膜カラーを選んでみてください。
透明感爆誕♡「多幸感メイク」のベースメイク方法
ここからは多幸感メイクの具体的な方法についてご紹介していきます。まずはベースメイクから。血色感は消さずに、透明感を表現していきましょう!
《化粧下地》肌の色ムラやくすみを隠してクリアな印象に
まずは、カラーコントロール効果のある化粧下地を使って、肌の色ムラやくすみをカバーします。お悩みに応じて色を選ぶことで、透明感を演出可能です。
【青クマやシミがお悩みの方におすすめの色】オレンジ
【黄ぐすみがお悩みの方におすすめの色】ラベンダー
【赤みやニキビ跡がお悩みの方におすすめの色】グリーン
【くすみや色ムラがお悩みの方におすすめの色】イエロー
【血色がほしい方におすすめの色】ピンク
おすすめアイテムは、Ririmew(リリミュウ)の「トーンアップカラープライマー」。5色展開のカラーコントロール下地で、1本で肌のお悩みや凹凸をしっかりカバーできますよ。
《ファンデ》血色感を消さずにツヤ肌をつくれる薄付きのものを
ファンデーションは素肌を生かして自然なツヤ感を表現できるものが良いでしょう。シミやそばかすが気になるなら、コンシーラーの併用がGOOD。できるだけ血色感を消さないよう気を付けてくださいね。
おすすめは、CEZANNE(セザンヌ)の「クッションファンデーション」。薄付きなのにしっかり密着してくれます。付属のパフでポンポンとなじませれば、素肌感を活かしたベースメイクがすぐに作れますよ。
《涙袋》さりげなく涙袋を作って優しげな微笑みフェイスに
優しげな多幸感を表現するとき、大切なのが涙袋。これの有無で表情の柔らかさが全く変わってきます。ぷっくり目立たせる必要はありませんので、大人世代の方はコンシーラー等で細めに入れるだけでも構いません。
手軽に使えるのは、Colorgram(カラーグラム)の「オールインワン涙袋メーカー」。ハイライトとシェードが1本になっていて、涙袋づくりに慣れていない方でも簡単に使えます。肌の色に合わせて選べる3色展開も◎。
《ハイライト》鼻根やCゾーンに入れて目元の影を飛ばそう
多幸感メイクの際には、目元の影のアンニュイな印象を飛ばし、パアッと明るい印象をつくります。ハイライトを活用して、鼻根や目頭、Cゾーンなどの影になりやすい部分に、光を取り入れると良いでしょう。
おすすめは、excel(エクセル)の「ドレープド シマーグロウ」。3色展開のハイライトなので、他のコスメの色に合わせて選べます。立体感と透明感がどちらも表現でき、ギラギラしすぎない繊細さが多幸感メイクにぴったりです。