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畳の部屋はどんな風に使う?和室を生かしたインテリア3選

洋室でもう1つ、思い入れのあるインテリアとしてお話されていたのが、身支度に必須のラウンドミラー。

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「就職で東京へ出る前に、良い家具は買っておこうと福岡のインテリアショップで購入しました。1万円ほどで購入できて、東京ではありえない価格だと思います。珍しい形で他のショップでもなかなか見ないので、今でもとてもお気に入りです」

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ご自身でテーマを持ってお部屋づくりをされている初音さんですが、気になるところには手を加えながら、お部屋をもっと楽しめたらと考えています。

「飽き性なので常に変化を付けながら過ごしていけたらと思います。和室にはもっとアートを加え、照明なども好みのものがあれば取り入れていきたいです。また次のお部屋も考えていきたくて、どんな空間が良いかと想像を膨らませています」

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心落ち着く空間を大切に、変化を付けながら楽しまれている初音さん。
その関心や空間に合わせて今のお部屋がどう変わっていくのか、また次なるお部屋はどんな空間になるのか。またぜひ伺ってみたいお部屋でした。

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

コチラの記事

■ROOM3. 1LDK・35㎡の一人暮らしインテリア

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自身の暮らしを考える中で、それまでとは異なる環境を求めて現在の住まいを決めたRIKOさん。歴史を感じる住まいの意匠を楽しみつつ、心地よい暮らしを大切してつくられているお部屋についてお話を伺っていきます。

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都内のワンルームから、広く、落ち着いて暮らせる環境を求めて住まい探しをはじめたRIKOさん。出会ったのはデザインはもちろん、好条件の揃ったお部屋。
「不動産サイトで定期的に物件を調べていた中で、お部屋のデザインの可愛さに惹かれたのがきっかけでした。駅から徒歩30分かかったり、バス停も近くにはなかったりと不便な部分もありましたが、それ以上に日当たりの良さや和室があること、台所に窓があることなど好条件に惹かれて決めました」

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内見の時から住まいの中で最も気に入っていると話すのが、キッチンとリビングの間のアール開口。

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「徒歩30分の悪条件を飲み込んででも住みたい!と思ったきっかけが、台所と部屋との境目にある丸みを帯びたフレームでした。丸すぎず、それでいて柔らかさを感じるところが気に入っています」

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「和室も今回の住まいが一人暮らしでは初めてだったのですが、引越したばかりの頃は、い草の香りでしばらく楽しんでいました。古さが懐かしさを感じられるポイントでもあり、心落ち着く好きな部分になっていますね」

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RIKOさんの暮らしは気候に合わせて心地よく過ごせるよう変化を付けられています。
特に日当たりのよい窓側の和室とリビングが変化をつけるスペースになっています。

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暖かい季節や天気の良い日中は、畳の上で横になるだけでも気持ちが良いのだそう。作業できるようにデスクも置いてありますが、使用頻度は高くなく、ベッドを背もたれに本を読んで過ごされています。

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「和室は、収納もたくさんできてお気に入り。安土草多さんのペンダントライトもお部屋の雰囲気にあっていて好きです」

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「畳を黄色っぽい色味にしたいので、頻繁に模様替えをして綺麗に色落ちできるようにしています」

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寒い季節や日が落ちた後はリビングが中心。ゆったりと寛げるソファで、旅先や蚤の市で集めたお気に入りの籠や器など好きなものを眺めて楽しめる空間になっていました。
「古いものや、ストーリーのあるものに心惹かれます。どれも思い入れがあるので、どこで買ったかなども覚えているものが多いです。籠や器は用途も幅広く使えるのが良いですね」

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お部屋毎に、過ごし方やディスプレイするものも考えることで、どんな時でも楽しめるお部屋になっていました。

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