作り方
1. ごはんに具材を混ぜ合わせる。
2. 具材を混ぜたごはんをおにぎりの形にする。
春にぴったりな「おにぎり弁当」を作ります
ご紹介した5つのおにぎりから「鮭×キャベツおにぎり」「レタスとちりめんじゃこの卵おにぎり」「えだまめとクリチの昆布おにぎり」を作り、お弁当箱へ詰めてみたいと思います。
おにぎりに“おめかし”をする
見栄えが良く美味しそうなゆこさんのおにぎりは、その作り方に美しく見せるコツが詰まっています。ご飯と下ごしらえを済ませた具材をラップの上に置き、おにぎりに“おめかし”をするように具材の位置を調整。
ラップのまま形を整える
見せたい具材が外側にくるように配置してからラップを被せて三角形を作ります。手を汚さずに握ることができるので忙しい朝もスマート。お子さんと一緒に作るのも楽しそうです。
完成!
ラップを外すと、思わず歓声をあげたくなるような美しいおにぎりが完成。具沢山のおにぎりはご飯と具材の味のバランスが難しく、心配で何度も味見をしてしまいがちですが、ゆこさんのレシピ通りに作ったおにぎりは、これまでたくさんのおにぎりを作る中で研究を重ねられてきたことがひしひしと伝わってくるような安定の美味しさです。
おにぎりだけで栄養が摂れるお弁当
一つでごはん&おかずが食べられる具沢山おにぎりは、詰めるだけでお弁当が完成。ご飯とおかずの位置に悩みながら詰める必要がないので、とにかく手軽にお弁当を楽しむことができます。そして何より見た目が華やかなので、行楽シーズンのお供にぴったり。春らしい食材のおにぎりを入れて、旬な美味しさを味わってみてください。
カタログのように眺めて楽しめる書籍も
ゆこさんのおにぎりレシピが掲載された本『毎日おにぎり365日』は、カタログを眺めるようにおにぎりレシピが学べる、目にも嬉しい一冊。季節やイベントに合わせた365個のおにぎりレシピが掲載されています。具材別のさくいんが付いていて、冷蔵庫の中身と相談しながらレシピを探せるのも魅力。書店でも料理コーナーの入口に置かれていたり、ポップが添えられていたりと、たくさんの人から愛されていることがうかがえます。
2024年10月には、2冊目の著書『なんでもない日のおいしいおにぎり』が発売。こちらは「火も包丁も使わない」「火と包丁は最小限」「いつもよりひと手間」の3つのパートからレシピを見つけることができる一冊です。
見て&食べて幸せになれるおにぎり
もともとは在宅ワークをされていたゆこさんがご自身の食生活を見直そうと始めたおにぎり作りとのことでしたが、SNSや書店で話題になっている様子を見ていると、今では多くの人の毎日を支える存在になっていることを感じます。日々の食事や、ぽかぽか陽気の中で楽しむ春のピクニックに、ぜひ華やかなおにぎりを添えてみてください。
毎日のお弁当の彩りがアップ。朝用意をする時間も、食べる時間もグッと楽しくなるおにぎり作りの本です。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がSheageに還元されることがあります。記事中に記載の価格は、記事公開当時の公式サイトでの価格です。
日々おにぎり/ゆこ さん
おにぎり作家。2020年5月からSNSでおにぎり作りの記録を始め、華やかな見た目と美味しいレシピで大人気に。instagram(@hibi_onigiri)では、家にある身近な食材で作れるおにぎりレシピがほぼ毎日投稿されています。