広さにびっくり!ゆったりとくつろげる客室
それでは、皆さまお待ちかねの客室に入ってみます!
まず驚かされたのは、お部屋の広さ。どこに座ったらいいかな?と、そわそわしてしまいます。ベッドもソファも大きいのですが、それでも余白がこんなにあるってすごいです。
ソラノホテルは、全ての客室が52平米以上。こちらは「スタンダード」タイプのお部屋でしたが、都内ではなかなかお目にかかれないようなサイズのお部屋です。
お部屋の中心にベッドが置かれているのも特徴的。窓の外に広がる豊かな景色を楽しめるよう、窓側に向けて配置されているそうです。朝は日光で目が覚め、起きて前を向くと一面には緑いっぱいの昭和記念公園が。まさに“ウェルビーイング”を体感できる滞在ができます。
広々と見せる工夫がたっぷり!
実際の面積も大きいのですが、淡いトーンのインテリアや、余白を持たせた家具の配置、工夫を凝らした収納など、より広く見せるためのアイデアが散りばめられているように思いました。
お部屋からも景色が楽しめるバルコニー
そして、なんといってもこのバルコニーです。「本当に東京?」なんて思ってしまうほど、緑豊かな景色が広がっていました。
大きなビルがなく、見晴らしが良くて開放感に満ちています。ゆったりとくつろげる円形のソファに座り(大きいので横になることもできます!)、ぼ~っと外を眺める時間も至福でした。夜の夜景も、華やかな都会の光とはまた違った魅力があります。この場所ならではの、静かな美しさにうっとり。
まるで美術館みたいな収納棚
ひと際目を惹くこの収納棚。扉からかすかに漏れる灯りは、目に映る度に心をほっと和ませてくれました。どんなつくりになっているのか気になるので近づいて見てみましょう。
何気なく使うことが多い客室の茶器などが、まるでアートのように飾られています。ライトに照らされ、影まで美しく映るグラスに思わず見入ってしまいました。
ソラノホテルらしさを感じたのは、備え付けのお茶が一保堂茶舗だったこと。ティーパックだから飲みたいなと思ったときにすぐ淹れられるのが嬉しかったです。
下段の扉には、冷蔵庫やゴミ箱など、生活感の出やすいものがスマートに収納されています。
なんだか美術館にいるような気持ちで、一つ一つの棚をゆっくりと見て歩きたくなりました。
楽しい仕掛けも!?ベッド脇のスイッチもすごい
お部屋のライトはベッド脇のスイッチでオン/オフできます。ただ消えるだけでなく、一つずつ順番に消えていく様子が美しかったです。さらに翌朝は、ボタンひとつで優雅にカーテンを開けることができました。特別な一日の始まりに、心が躍ります!