無料の会員登録をすると
お気に入りができます

EXILE MAKIDAIさん直伝レモンサワーって?一推しのペアリングスイーツも【今月の甘い時間】

Q.MAKIDAIさんが思うダンスがうまい人は誰ですか?

picture

「マライア・キャリーのバックダンサーとしてやっていたヘンリー・リンク(Henry Link)は、僕が90年代初頭にダンス修行でニューヨークに留学していたとき、クラブで彼の生ダンスを見て衝撃を受けました。体の可動域とか、しなやかさもすごいんですけど、1番驚いたのは聴きなじみのある曲でも、“そんな音があったんだ!”って気づかされるんですよね。ダンスする上でみんなやっていると思うんですけど、1回音を聴いてみて、音を分解して、どういうリズムでラップで、どういうフローでやるのか考えるんですけど、ヘンリーに関しては、音をよく聴いているから音と一体化しているんです。“ミュージカリティ”って言葉をそのまま体現している。ダンサーだけど音楽性が高く、すごく魅力的。一瞬のちょっとした間のずらし方とか、音のとり方とか、かっけ〜〜〜〜!!ってなるんですよね。今でもYouTubeとかで見てて、変わらずすごいなって思います。

それから、マークエスト(Marquest)というマライア・キャリーのミュージックビデオ『Emotions』に出演していたダンサーです。たまたまニューヨーク留学中に紹介してもらって出会えて、個人的にダンスを教えてもらった師匠みたいな人です。クラブに連れて行ってもらったり、ときにはゲーセンにも連れて行ってもらいました。マークエストはどちらかというと、独創的で彼にしかないスタイルで、キャラの強さみたいなものがすごく際立っていてかっこいいなって思います」

MAKIDAIさんのダンスのルーツがわかる貴重なお話も聞けた【今月の甘い時間】。MAKIDAIさんへの質問は、記事の最後のアンケートフォームより随時募集中です!来月もお楽しみに。

MAKIDAIさんプロフィール

picture

2001年9月27日、シングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でデビュー。日本テレビ「ZIP!」火曜日メインパーソナリティを務めるなど、多彩な才能を発揮。

2014年には、その名を冠したライブ「DJ MAKIDAI presents"CLUB EXILE"」を開催。
同年に、EXILE HIRO、VERBAL、DJ DARUMAとともにプロデュースユニットPKCZ®を結成し、音楽やイベント、アパレルなど様々なプロデュースを展開。2015年12月31日にEXILEのパフォーマーを勇退し、PKCZ®としての活動を本格化。

2017年には海外の大型フェス「Ultra Singapore」、「Tomorrowland」にも参加し、PKCZ®として初のアルバム「360° ChamberZ」をリリース。現在も国内外のイベントに出演している。

EXILE MAKIDAIさん 公式Instagramはこちら

新譜のデジタルリリースも解禁!

picture

PKCZ®のデジタルシングル 「Times feat. MA55IVE THE RAMPAGE」が2025年6月11日にリリース!

THE RAMPAGEのパフォーマーであるLIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人によるヒップホップユニットMA55IVE THE RAMPAGEを客演に迎え、再び音楽シーンに鮮烈なインパクトを与える新曲になっています。

新曲のジャンルは、“和製RAVE SOUND”。BASS HOUSEを得意としているPKCZ®のメンバーであるALAN SHIRAHAMAが作曲。日本発ながら世界基準のサウンドクオリティを誇るこの曲は、爆音でこそ真価を発揮する、重厚かつ攻撃的なベースが特徴のクラブアンセムとなっているのでぜひ聴いてみて!

MA55IVE THE RAMPAGEとの夢のコラボレーションにより、重低音を効かせたRAVE SOUNDと日本語ラップが絶妙に融合し、エネルギッシュな掛け合いによって、唯一無二の世界観を形成し、まさに“フロアキラー”と呼ぶにふさわしい近未来的な楽曲に仕上がっています。

詳しくはこちら

インタビュー/LOCARI編集部

記事に関するお問い合わせ