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お弁当のすきま問題をニンジンとアスパラで解決!レンジやトースターで簡単調理

こんにちは、調理師、食育インストラクターで「料理でひとを幸せにすることが夢」のヨムーノ料理ライターkiiです。

お弁当を盛り付けたあとに、残ってしまったすきま。
すきまをそのままにしておくと、持ち歩いたときにおかずが動いてしまいます。
楽しみにしていたお弁当を開けて、なかがぐちゃぐちゃになっていたら悲しいですよね。

今回は、お弁当のすきまをきれいに埋めるのに便利な、「小さいおかず=すきまおかず」のレシピをご紹介します。
レンジまたはトースターで作れるので、朝の忙しいときにも簡単に作れますよ。

まずは、お弁当をきれいに盛り付けるためのポイントからチェックしましょう。

お弁当をきれいに盛り付ける3つのポイント

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(1)大きいおかず→すきまおかずの順で盛り付ける

お弁当を盛り付けるときは、大きいおかず→中くらいのおかす→小さいおかず……と、大きいおかずから順に盛り付けましょう。

おかずはそれぞれ形が違いますので、どうしてもすきまが残ってしまうことがあるでしょう。すきまが残ったままですと、お弁当を持ち歩いたときにおかずが動いて寄ってしまうことがあります。残ったすきまを、最後にすきまおかずできれいに埋めましょう。

(2)すきまおかずで、彩りを華やかに!

すきまおかずは、すきまを埋めるためだけではなく、お弁当の彩りの役割もあります。唐揚げやハンバーグなど、メインおかずは茶色系のものが多いです。そして、お弁当の定番である卵焼きは黄色です。赤、緑色のすきまおかずを詰めると、お弁当が一気に華やかになりますよ。

(3)冷凍食品の活用も便利◎

市販の冷凍食品を常備しておけば、簡単にお弁当のすきまを埋めたり、彩りをプラスしたりできます。

細長い隙間を埋めるのには、「ちくわの磯部揚げ」や「春巻き」が便利です。

カップに入っているおかずは、形が決まっているので、お弁当の盛り付けをイメージしやすいですよ。きんぴらごぼう、切り干し大根、ひじきの煮物、グラタン、焼きそば、スパゲティなどは、あともうひと品ほしいときに便利です。野菜のソテーや、野菜サラダは、彩りにもなりますよ。

いくつかのおかずがセットになった商品もありますので、マンネリになりにくいのもうれしいですね。

レンジ&トースターで!すきまおかずレシピ

レンジ or トースターを使って、とても簡単に作れる「すきまおかず」のレシピをご紹介します。
今回は、アスパラとニンジンの2つの食材を使います。

それぞれ3つの料理にアレンジしますので、その日のお弁当に合わせて作ってみてくださいね。

アスパラ

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緑色の彩りとして活躍してくれる「アスパラ」。
冷凍食品のアスパラでも、おいしく作れます。冷凍食品のアスパラを使うときは、凍ったまま調理して、加熱時間を少し長くして調整しましょう。解凍してから調理すると、水分がでてべちゃっとなってしまうので注意してくださいね。

【1】アスパラのパン粉焼き

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粉チーズを混ぜたパン粉で、香りよく仕上げました。マヨネーズのコクもあって、冷めてもおいしさが長持ち!

【材料】
・アスパラ 2本
・塩こしょう 各適量
・マヨネーズ 適量
・粉チーズ、パン粉 各小さじ1

【作り方】

アスパラは根元の硬い部分をピーラーでむいて、2cmの幅に切る
アスパラに、塩こしょうを振る。※ブラックペッパーがオススメです
アスパラの上に、マヨネーズをしぼる
粉チーズをとパン粉を混ぜて、アスパラにかける
トースターで5分くらい焼き、こんがりとおいしそうな焼き色がついたら完成。

【2】アスパラのおかか和え

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