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背中をまっすぐに保つ筋肉「多裂筋」を鍛えよう|理学療法士に教わるヨガワーク2つ

HOW TO

①両足を前後に開き、前脚の膝を軽く曲げる。頭の後ろで手を組み、上体を下げる(多裂筋が遠心性収縮)。脱力するのではなく、多裂筋の力でこの姿勢を保つ。

POINT:下ろすときも上げるときも、力を抜かずに行って。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

②肘を前に押しながら体を起こし、背中と床が平行になる位置まで上げてくる(多裂筋が求心性収縮)。この間、背骨を伸ばし続けることで多裂筋が刺激される。疲れるまで×3セット

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

OK 肘を閉じて、ぐっと前に押し出すのが正しい姿勢。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

NG 肘が横に開いてしまうと、多裂筋は働きにくい。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

教えてくれたのは...中村尚人先生
学療法士、ヨガインストラクター。UTLにてヨガの解剖学の講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKTEIGHT」主宰。4月にリハジム「UPRIGHT」、「側弯トレーニングセンター」も開設。

モデルを務めてくれたのは...伊藤ニーナさん
2011年GINGERスターオーディションモデル部門にてグランプリを受賞。『GINGER』(幻冬舎)、『CLASSY.』(光文社)などで活躍中。「TOKYOGIRLSCOLLECTION」など大型ファッションイベントにも多数出演。Instagram⇒@ninaitoh

@ninaitoh
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