2品目:フォアグラのクリスピーサンド グリーンティーフレーバー
2品目はこちら。『フォアグラのクリスピーサンド グリーンティーフレーバー』です。
「カジュアルに手に持ってお楽しみください」と言われたので、早速封をあけてみましょう。
フォアグラのクリスピーサンドは、兼子シェフが運営する『L'AS』の看板メニュー。
今回は特別にフォアグラを抹茶でコーティングしたそうです。
クリスピーサンドを2つに割ってみると、中からソースがとろ〜り。中にはパッションフルーツジャムが隠されていました。
いざ実食です!
パッションフルーツの甘酸っぱさが効いています。抹茶とフォアグラと甘酸っぱいソースが絶妙に絡み合った、濃厚な味わい。
これ1つでフォアグラの重厚感と酸っぱさ、抹茶のほろ苦さが味わえる贅沢な一品です。
サンドしているクリスピーのサクッとした食感と、フォアグラのなめらかな食感の違いも楽しい!
3品目:3層の濃さの抹茶ティラミス
クリスピーサンドを食べ終わった頃に、3品目が登場しました。一流レストランのコース料理のように、1品ずつ配膳してくれます。
抹茶ティラミス3種を食べ比べできる!
こちらは3種類の濃さの違う抹茶ティラミスを、スプーンひとさじずつ食べ比べできる『3層の濃さの抹茶ティラミス』。
抹茶のジェノワクラム(砕いた生地)の上に、マスカルポーネムースと抹茶パウダーを乗せて作っています。
手前から奥に向かって抹茶の色が濃くなっているのがおわかりでしょうか?抹茶の濃さが1倍、6倍、12倍と異なり、味わいの変化が楽しめます。
いざ実食です!
「抹茶の割合が薄いものから召し上がるのがおすすめ」とのことなので、手前の抹茶ティラミスからいただきます。
手前の淡いグリーンカラーの抹茶ティラミスは、程よい甘みで食後のスイーツにぴったりの味。
そしてその奥、真ん中にある抹茶の濃さが6倍のティラミスは、甘みと苦味のバランスが取れていて、私好み!
一番奥にある抹茶の濃さが12倍のティラミスは、抹茶の香りが濃厚で、お濃茶のような味わい。ほぼ甘みがなくて苦味が引き立っているのですが、なぜだかクセになる味なんです。
一度に濃さの違う抹茶を食べ比べできるなんて、初めての体験!濃さを変えるだけでこんなに味が変化するんですね。