コンパクトなことが多いワンルームのキッチンスペース。間取りによっては、キッチンが通路の役目を果たしていることもあります。収納が少ないことに悩まれている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おしゃれで使いやすいキッチンのあるワンルームインテリアをご紹介いたします。
Sayang
ワンルームのキッチン
コンパクトなことが多いワンルームのキッチンスペース。
間取りによっては、キッチンが通路の役目を果たしていることもあります。収納が少ないことに悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おしゃれで使いやすいキッチンのあるワンルームインテリアをご紹介いたします。
玄関に隣接しているキッチンスペース
ドアを開けたらすぐにキッチン①
コンパクトなワンルームでは、玄関のドアを開けてすぐにキッチンスペースがある間取りも多くあります。
この間取りの場合は、お客様の目線にもキッチンが入りますし、玄関への通路にもなるので動線を確保しなければなりません。
こちらのお部屋では、シンクのある調理台と冷蔵庫をV字型にレイアウトしています。
こちらのワンルームでは、ご覧の様にキッチンは玄関だけでなくバスルームへの入り口ともつながっています。
床にモノがあると動線がふさがれてしまうので、キッチン台からはみ出さない様に食器やツールを収納していますね。
ドアを開けたらすぐキッチン②
こちらのお部屋も、玄関のドアを開けて靴を脱いだら、まず最初にキッチンがあるという間取りのワンルームです。
玄関に洗濯機置き場があるので、その分沓脱スペースが広く取られていますね。廊下の右側がキッチンスペースです。
キッチンスペースは、コックピットの様にモノが収まっています。
釣り収納、棚板シェルフ、突っ張り棒、フック、直置きと様々な方法で調理器具などが収納されていることがわかりますね。
調味料が並ぶ棚板シェルフは、もともとあった釣り収納と壁の間に突っ張り棒を渡して自作されたそうです。
通路にもなるキッチンスペース
動線を確保する
こちらは9.5畳のワンルーム。リノベーションされたおしゃれな空間です。
玄関とリビングの間に位置しているキッチンのシンク下のスペースは、圧迫感の無い扉の無いオープンスペース。
廊下としての動線も確保しながら、大きな植木鉢を置いてリラックスムードをプラスしましょう。
視覚的な抜け感を入れる
玄関からリビングへ向かう間にあるキッチンは、天井がユニークな形になっています。
広さ10.5畳のワンルームですが、視覚的な抜け感があるので実際よりも広く感じるのではないでしょうか。
壁やカウンター側面だけでなく、レンジフードの側面も板でカバーしている所もポイントです。